全集・シリーズ 図説 テューダー朝の歴史
生死を賭けた闘いの歴史!?
宮廷の権力闘争、寵愛と失脚、反乱と鎮圧。
- 単行本 A5変形 / 136ページ
- ISBN:978-4-309-76166-4 / Cコード:0322
- 発売日:2011.05.24
- 定価:1,980円(本体1,800円)
- ×品切・重版未定
賞歴
- 全国学校図書館協議会選定図書
内容紹介
ヘンリー8世をめぐる6人の妃、ローマ・カトリック教会との確執、エリザベス女王の時代の繁栄。英国の礎を築いたといわれるテューダー朝の壮大な歴史を描く一冊。寵愛か死か!?
ヨーロッパの西端ブリテン島のテューダー朝は、当時のヨーロッパ大陸の強国ハプスブルク家スペイン、神聖ローマ帝国、フランスなどとの国際関係の中でどのように生き残っていったのか。
ヨーロッパに巻き起こる宗教改革の嵐の中で、歴代の国王、女王にどのような選択を強いることになったのか。
宮廷の男女の運命を変える権力者の寵愛、人々の運命を左右した宗教改革期の宗教政策と信仰の選択、政治的な動機を持って起ちあがった周縁の反乱者たち、海に戦った船乗りたち。
人々の生きるための選択、その積み重ねが、テューダー朝の歴史を織り上げていく。
お詫びと訂正
P10、P49
〈クレーフェのアン〉と〈キャサリン・ハワード〉の図版が入れ替わっておりました。
P129【ハプスブルク家関連系図】
フィリップ(フィリップ美公)はマクシミリアン1世〈神聖ローマ皇帝〉とマリーの子であり、ブルゴーニュ公(シャルル勇胆公)の孫にあたります。
ここにお詫びするとともに、訂正いたします。
著者紹介
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