全集・シリーズ 図説 アレクサンドロス大王
英雄か——侵略者か——?
世界征服を夢見た、その遥かなる東征の道を追う。
- 単行本 A5変形 / 140ページ
- ISBN:978-4-309-76210-4 / Cコード:0322
- 発売日:2013.12.20
- 定価:1,980円(本体1,800円)
- ○在庫あり
賞歴
- 全国学校図書館協議会選定図書
内容紹介
世界征服を夢見て、古代世界を席巻した永遠の「英雄」アレクサンドロス大王。その東征の道を詳細にたどりながら、著者自ら現地調査を行い、新発見の事実を明らかにする。貴重写真多数。
目次・収録作品
第一章 若きアレクサンドロス
第二章 小アジアの征服
第三章 東地中海の制圧
第四章 ガウガメラの決戦
第五章 ザグロス山脈を越えて
第六章 ペルセポリス炎上
第七章 ダレイオス三世の最期
第二章 小アジアの征服
第三章 東地中海の制圧
第四章 ガウガメラの決戦
第五章 ザグロス山脈を越えて
第六章 ペルセポリス炎上
第七章 ダレイオス三世の最期
著者紹介
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読者の声
- ひで さん/38歳 男性
- アレクサンドロス大王の東方遠征について、渡河の実態、東征を支える裏方、機動性と補給、そしてスサからペルセポリスへの進軍について、自ら現地に赴いて行った調査を元にしたルート特定などがあつかわれています。
アレクサンドロス大王の東方遠征というと、戦略とか戦術についての話や、アレクサンドロス大王と東方世界の関係や東方化政策といった話を扱った本はありますが、このように東方へ遠征するという行為そのものをテーマに取り上げた本は珍しいのではないでしょうか。非常に面白かったです。
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