単行本 人形メディア学講義

人形メディア学講義

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内容紹介

早稲田大学の文学学術院(文学部と文化構想学部の総合名称)で人気ナンバーワン授業の「人形メディア学」を本にしました。人形はなにを囁く? 学生も若者も大人も必読の面白本です。


早稲田大学 文学学術院(文学部/文化構想学部)の学生たちが選ぶ、
いま最も「面白い」講義を書籍化!

高尚で難解な人形文化論はもう飽きた!?
淫靡でも耽美でもフェティッシュでもない、大衆/俗物的な人形たちへの新たな学術アプローチ。

特別対談1:スーパー・ササダンゴ・マシン(覆面プロレスラー)
特別対談2:増淵宗一(日本女子大学名誉教授/リカちゃん人形研究者)

●本書で言及される主な対象:『トイ・ストーリー』、『クレヨンしんちゃん』、『それいけ!アンパンマン』、『ゴジラ』、『くまのプーさん』、『チャイルド・プレイ』、『ラースと、その彼女』、『ピノッキオの冒険』、『ねほりんぱほりん』、リカちゃん、バービー、ジェニー、橋本ルル、ガチャピン、ふなっしー、初音ミク、ラブドール、人形劇団プーク、サミュエル・フット、ゴードン・クレイグなど

●著者紹介
菊地浩平(きくち・こうへい)
1983年、埼玉県生まれ。日本学術振興会特別研究員(PD)、早稲田大学文化構想学部 表象・メディア論系助教等を経て、現在早稲田大学、首都大学東京等で非常勤講師。研究対象は人形文化全般。

●目次
はじめに(どこまで人形か/人形メディア学とはなにか/本書の構成)

第一部 二重に生きる人形たち
 第一章 『トイ・ストーリー』のオモチャたちはなぜ見られてはいけないのか
 第二章 あなどるなかれ人形劇

第二部 着ぐるみから超人形へ
 第三章 着ぐるみ身体論序説
 第四章 超人形ってなんだろう

第三部 人形愛のずっと手前、もしくはその傍ら
 第五章 もてあます、人形へのその愛
 第六章 リカちゃんはなぜ太らないのか

第四部 人形とホラー事始め
 第七章 なぜ人形とホラーか
 第八章 最強ホラーとしてのアンパンマン

特別対談PART1 ゲスト スーパー・ササダンゴ・マシン
特別対談PART2 ゲスト 日本女子大学名誉教授・増淵宗一

著者紹介

菊地 浩平 (キクチ コウヘイ)

1983年生。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学後、日本学術振興会特別研究員、早稲田大学文化構想学部表象・メディア論系助教を経て、現在早稲田大学等の非常勤講師。研究対象は人形文化全般。

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