雑誌 文藝 2012年春季号 特集:世界文学とは何か?
- 雑誌 A5 / 368ページ
- 発売日:2012.01.07
- 定価:1,445円(本体1,314円)
- ×品切・重版未定
内容紹介
【新選考委員対談】山田詠美×星野智幸【特集:世界文学とは何か?】D・ダムロッシュ、池澤夏樹、Y・エネル×小野正嗣【小説】鹿島田真希、丹下健太、青山七恵、プラープダー他。
目次・収録作品
【文藝賞新選考委員対談】
山田詠美×星野智幸
作家になるための小説心得
【特集】世界文学とは何か?
【特別寄稿】
沼野充義
いまどうして世界文学なのか?――ゲーテから池澤夏樹まで
【講演】
デイヴィッド・ダムロッシュ
比較できないものを比較する――世界文学 杜甫から三島由紀夫まで
池澤夏樹
新しい<世界文学>に向けて
【インタビュー】
ヤニック・エネル
"受動性"という野蛮さとフィクションで闘うために
聞き手=小野正嗣
【小説】
鹿島田真希 冥土めぐり
丹下健太 仮り住まい
青山七恵 二人の場合
プラープダー・ユン パレイドリアの日々
董啓章 中島京子=訳 少年神農
古川日出男(文)+黒田潔(絵) 舗装道路の消えた世界 人
中原昌也(文・絵) 人間の顔にしか見えないものが
【小説連載】
高橋源一郎 動物の謝肉祭 第13回
柳美里 自殺の国 第2回
【文藝賞受賞作・単行本刊行記念特別対談】
高橋源一郎×今村友紀
3・11以降の「リアル」
【連載】
立木康介[論考]露出せよ、と現代文明はいう
――第7回 症状なき主体たちは彷徨う
鴻巣友季子×市川真人[文芸季評]国境なき文学団
――第4回 労働小説
野崎歓[エッセイ]翻訳せよ、と彼らはいう
――第4回 再現芸術としての翻訳
神山修一[書評カレンダー]あの日からのこと
――第2回 あてどなくしゃべり続けるぼくらの…
【BOOK REVIEW】
古井由吉『蜩の声』古谷利裕
羽田圭介『隠し事』中江有里
山田詠美『ジェントルマン』瀧井朝世
福永信『一一一一一』いしいしんじ
丹生谷貴志『<真理>への勇気』池田雄一
酒井隆史『通天閣』湯浅学
【第49回文藝賞応募規定】
山田詠美×星野智幸
作家になるための小説心得
【特集】世界文学とは何か?
【特別寄稿】
沼野充義
いまどうして世界文学なのか?――ゲーテから池澤夏樹まで
【講演】
デイヴィッド・ダムロッシュ
比較できないものを比較する――世界文学 杜甫から三島由紀夫まで
池澤夏樹
新しい<世界文学>に向けて
【インタビュー】
ヤニック・エネル
"受動性"という野蛮さとフィクションで闘うために
聞き手=小野正嗣
【小説】
鹿島田真希 冥土めぐり
丹下健太 仮り住まい
青山七恵 二人の場合
プラープダー・ユン パレイドリアの日々
董啓章 中島京子=訳 少年神農
古川日出男(文)+黒田潔(絵) 舗装道路の消えた世界 人
中原昌也(文・絵) 人間の顔にしか見えないものが
【小説連載】
高橋源一郎 動物の謝肉祭 第13回
柳美里 自殺の国 第2回
【文藝賞受賞作・単行本刊行記念特別対談】
高橋源一郎×今村友紀
3・11以降の「リアル」
【連載】
立木康介[論考]露出せよ、と現代文明はいう
――第7回 症状なき主体たちは彷徨う
鴻巣友季子×市川真人[文芸季評]国境なき文学団
――第4回 労働小説
野崎歓[エッセイ]翻訳せよ、と彼らはいう
――第4回 再現芸術としての翻訳
神山修一[書評カレンダー]あの日からのこと
――第2回 あてどなくしゃべり続けるぼくらの…
【BOOK REVIEW】
古井由吉『蜩の声』古谷利裕
羽田圭介『隠し事』中江有里
山田詠美『ジェントルマン』瀧井朝世
福永信『一一一一一』いしいしんじ
丹生谷貴志『<真理>への勇気』池田雄一
酒井隆史『通天閣』湯浅学
【第49回文藝賞応募規定】
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