KAWADE夢ムック 増補新版 ナンシー関 没後10年 おかえりナンシー
- ムック A5 / 224ページ
- ISBN:978-4-309-97782-9 / Cコード:9495
- 発売日:2012.10.22
- 定価:1,375円(本体1,250円)
- ×品切・重版未定
内容紹介
テレビ(に出てくる人)を語らせたら、書かせたら、彫らせたら、これほどの人は未だにいない。本人の仕事を中心に、関係者総出演。
目次・収録作品
◆トリビュート・ナンシー関
いとうせいこう——繰り言とか、逃避とか、無念とかではなく
吉川潮——ナンシー関の了見
安齋肇——ナンシーからの小包
萩原健太——ナンシー、ごめん。笑って忘れてくれ。
押切伸一——「闘い」を胸に刻んで
まついなつき——きせかえナンシー
天久聖一——ナンシーさんとの思い出
渡辺祐——軸のぶれない大後輩
◆テーマ・エッセイ
高橋洋二——【テレビ業界】TVから排除させたかったもの——現場の方からみたナンシー
永江朗——【定点観測】作業台のこちら側
川村邦光——【民俗】亡命か、越境か、ナンシー関の“現場”から
能地祐子——【音楽】ただそこにある赤いペダル・スティール
水越真紀——【メディア】“メディアの中の彼女”を見つめる3つの「J」
春日武彦——【顔】似てない似顔絵と消しゴム版画
紫牟田伸子——【アート】捺しまくる私——ポップアーティスト・ナンシー関
イトウユウ——【フィールド】孤独の「現場」者——ナンシー関方法論研究序説
◆特別対談
町山広美 × リリー・フランキー
「ナンシーが今いたら……女子校のお姉さんは見ていた」
◆ナンシー関コレクション
[エッセイ] ナンシー関のTV Watching
[4コマ・マンガ] 沙漠は生きている/続・沙漠は生きている
[インタビュー] ナンシー関の見方(構成・川勝正幸)
[消しゴムは消えず] 彫られた気になる人々 BEST50
[対談・座談]
ナンシー関&
みうらじゅん——フェロモン顔は今や絶滅種だ!
テリー伊藤——95年を裁く! お笑い大法廷
南伸坊・清水ミチコ——人間、すべては「顔」にあらわれる
松尾貴史——「すっとこどっこい」TV戯評
小田嶋隆——有名人、勝手に格付けいたします
山田五郎——すみれの花、咲く頃に
◆特別インタヴュー
えのきどいちろう——「関直美って、すっごく面白いんだよ。」
◆評論
長谷正人——テレビ世界の生態学的観察者——ナンシー関の倫理をめぐって
阿部嘉昭——もがく仕種の可愛さこそが——「不快の快」時代の魅惑的な身振りだ
◆資料
ナンシー関(まず完全)ブック・ガイド
【増補】
◆エッセイ
米田真里——唇に口紅をつけてあげて
安治川弘道(元敷島)——悲しくて悔しい
◆ナンシー関コラム
ナンシー関のTV番組探偵団
◆ナンシー関インタヴュー
「やらせって、面白いじゃないですか。…」
いとうせいこうからの50の質問
◆ナンシー関トークス
with 町山広美・まついなつき
『アンアン』では絶対読めない。「女が嫌いな女」決定版。
いとうせいこう——繰り言とか、逃避とか、無念とかではなく
吉川潮——ナンシー関の了見
安齋肇——ナンシーからの小包
萩原健太——ナンシー、ごめん。笑って忘れてくれ。
押切伸一——「闘い」を胸に刻んで
まついなつき——きせかえナンシー
天久聖一——ナンシーさんとの思い出
渡辺祐——軸のぶれない大後輩
◆テーマ・エッセイ
高橋洋二——【テレビ業界】TVから排除させたかったもの——現場の方からみたナンシー
永江朗——【定点観測】作業台のこちら側
川村邦光——【民俗】亡命か、越境か、ナンシー関の“現場”から
能地祐子——【音楽】ただそこにある赤いペダル・スティール
水越真紀——【メディア】“メディアの中の彼女”を見つめる3つの「J」
春日武彦——【顔】似てない似顔絵と消しゴム版画
紫牟田伸子——【アート】捺しまくる私——ポップアーティスト・ナンシー関
イトウユウ——【フィールド】孤独の「現場」者——ナンシー関方法論研究序説
◆特別対談
町山広美 × リリー・フランキー
「ナンシーが今いたら……女子校のお姉さんは見ていた」
◆ナンシー関コレクション
[エッセイ] ナンシー関のTV Watching
[4コマ・マンガ] 沙漠は生きている/続・沙漠は生きている
[インタビュー] ナンシー関の見方(構成・川勝正幸)
[消しゴムは消えず] 彫られた気になる人々 BEST50
[対談・座談]
ナンシー関&
みうらじゅん——フェロモン顔は今や絶滅種だ!
テリー伊藤——95年を裁く! お笑い大法廷
南伸坊・清水ミチコ——人間、すべては「顔」にあらわれる
松尾貴史——「すっとこどっこい」TV戯評
小田嶋隆——有名人、勝手に格付けいたします
山田五郎——すみれの花、咲く頃に
◆特別インタヴュー
えのきどいちろう——「関直美って、すっごく面白いんだよ。」
◆評論
長谷正人——テレビ世界の生態学的観察者——ナンシー関の倫理をめぐって
阿部嘉昭——もがく仕種の可愛さこそが——「不快の快」時代の魅惑的な身振りだ
◆資料
ナンシー関(まず完全)ブック・ガイド
【増補】
◆エッセイ
米田真里——唇に口紅をつけてあげて
安治川弘道(元敷島)——悲しくて悔しい
◆ナンシー関コラム
ナンシー関のTV番組探偵団
◆ナンシー関インタヴュー
「やらせって、面白いじゃないですか。…」
いとうせいこうからの50の質問
◆ナンシー関トークス
with 町山広美・まついなつき
『アンアン』では絶対読めない。「女が嫌いな女」決定版。
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