KAWADEムック 深作欣二 現場を生きた、仁義なき映画人生
- ムック A5 / 320ページ
- ISBN:978-4-309-98033-1 / Cコード:9474
- 発売日:2021.09.16
- 定価:1,782円(本体1,620円)
- △3週間~
内容紹介
『仁義なき戦い』シリーズをはじめ数々の問題作を生み出した映画監督・深作欣二。熱気に溢れる撮影現場の姿から映画への飽くなき情熱を徹底的に探り、今なお新しい作品の魅力に迫る!
目次・収録作品
目次
序章 キンジ・フカサクとは何者か?
春日太一 現場に生きた、仁義なき映画人生
千葉真一(俳優) 泣きたいんだよ、泣かせてくれよ
志穂美悦子(俳優) 日本にいない女優になり続けろ!
梶間俊一(東映東京撮影所助監督)
至高の深作映画『仁義の墓場』、壮絶すぎる撮影の全貌!
――改革の機運高まる東映東京撮影所のなかで
第1章 大泉撮影所での日々
八名信夫(俳優) 撮影は命がけ、監督はそれが嬉しいんだよ!
東一盛(東映東京撮影所進行主任) 気付いたら石川力夫のような仕事をしていました
第2章 「仁義なき戦い」の時代
深作欣二 同志・菅原文太
日下部五朗(映画プロデューサー) 『仁義なき戦い』のイケイケでフレッシュな役者たち
上野隆三(殺陣師) 川谷拓三を売り込むのには苦労したな
田中美佐江(東映京都撮影所スクリプター)
うぁ、またあの監督……と思ってから二六本やることに
土橋亨(東映京都撮影所助監督)
『代理戦争』のときの小林旭さんは、オーラが違いました
高田宏治(脚本家) 作さんに「ちょっと冒険してみるけどええか?」って言うたのよ
【大部屋俳優座談会】峰蘭太郎×白井滋郎×細川純一
僕らのところへ直に来てくれた、初めての監督
――東映京都撮影所所属俳優が語る深作欣二
笠原和夫 『仁義なき戦い』の三〇〇日
インターリュード
高田文夫 深く作る男
【対談】深作欣二×山根貞男 東映映画一〇〇年の魅力を語る
第3章 大作映画への進出
菅原俊夫(殺陣師) 燃え盛る炎のなかでの立ち回り
風間杜夫(俳優) 「舞台どおりやってくれ、それを俺が撮る!」
北坂清(カメラマン) 「観る人を笑わして笑わして泣かす、これをやるから!」
安藤清人(東映京都撮影所照明技師) 階段落ちを撮るなら派手にした方がええ
木村大作(カメラマン) 撮影で行った南極の思い出
第4章 九〇年代の苦闘
奥山和由(映画プロデューサー) 日本映画を体現した、俺の「厄介な親父」
佐藤浩市(俳優) 「四谷怪談」の伊右衛門を演りたかった
石原興(カメラマン) 深作さんの勢いが『必殺』の成功を生んだ
藤真利子(俳優) 根性!根性!そのためのキャスティング!
石橋蓮司(俳優) 監督、チェルノブイリに行くんですか!
古田求(脚本家) えっ、「忠臣蔵」にお岩さんが出るんですか?
第5章 最後の戦場『バトル・ロワイアル』
原田徹(監督補) クランクアップは八月三五日、「八月や!」と言い張りました
諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
撮影を終えて、監督は生徒たちとプールに飛び込んでました
深作健太(プロデューサー/脚本/共同監督) 父・深作欣二 乱調のドラマツルギー
深作欣二 死は御破算、それが核となって
* * *
Extra Issues and Archives
附録と資料/河出書房新社編集部=編
長谷川大 もうひとつの仁義なき戦い
東琢磨 深作欣二の戦場
資料 監督作品リスト
序章 キンジ・フカサクとは何者か?
春日太一 現場に生きた、仁義なき映画人生
千葉真一(俳優) 泣きたいんだよ、泣かせてくれよ
志穂美悦子(俳優) 日本にいない女優になり続けろ!
梶間俊一(東映東京撮影所助監督)
至高の深作映画『仁義の墓場』、壮絶すぎる撮影の全貌!
――改革の機運高まる東映東京撮影所のなかで
第1章 大泉撮影所での日々
八名信夫(俳優) 撮影は命がけ、監督はそれが嬉しいんだよ!
東一盛(東映東京撮影所進行主任) 気付いたら石川力夫のような仕事をしていました
第2章 「仁義なき戦い」の時代
深作欣二 同志・菅原文太
日下部五朗(映画プロデューサー) 『仁義なき戦い』のイケイケでフレッシュな役者たち
上野隆三(殺陣師) 川谷拓三を売り込むのには苦労したな
田中美佐江(東映京都撮影所スクリプター)
うぁ、またあの監督……と思ってから二六本やることに
土橋亨(東映京都撮影所助監督)
『代理戦争』のときの小林旭さんは、オーラが違いました
高田宏治(脚本家) 作さんに「ちょっと冒険してみるけどええか?」って言うたのよ
【大部屋俳優座談会】峰蘭太郎×白井滋郎×細川純一
僕らのところへ直に来てくれた、初めての監督
――東映京都撮影所所属俳優が語る深作欣二
笠原和夫 『仁義なき戦い』の三〇〇日
インターリュード
高田文夫 深く作る男
【対談】深作欣二×山根貞男 東映映画一〇〇年の魅力を語る
第3章 大作映画への進出
菅原俊夫(殺陣師) 燃え盛る炎のなかでの立ち回り
風間杜夫(俳優) 「舞台どおりやってくれ、それを俺が撮る!」
北坂清(カメラマン) 「観る人を笑わして笑わして泣かす、これをやるから!」
安藤清人(東映京都撮影所照明技師) 階段落ちを撮るなら派手にした方がええ
木村大作(カメラマン) 撮影で行った南極の思い出
第4章 九〇年代の苦闘
奥山和由(映画プロデューサー) 日本映画を体現した、俺の「厄介な親父」
佐藤浩市(俳優) 「四谷怪談」の伊右衛門を演りたかった
石原興(カメラマン) 深作さんの勢いが『必殺』の成功を生んだ
藤真利子(俳優) 根性!根性!そのためのキャスティング!
石橋蓮司(俳優) 監督、チェルノブイリに行くんですか!
古田求(脚本家) えっ、「忠臣蔵」にお岩さんが出るんですか?
第5章 最後の戦場『バトル・ロワイアル』
原田徹(監督補) クランクアップは八月三五日、「八月や!」と言い張りました
諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
撮影を終えて、監督は生徒たちとプールに飛び込んでました
深作健太(プロデューサー/脚本/共同監督) 父・深作欣二 乱調のドラマツルギー
深作欣二 死は御破算、それが核となって
* * *
Extra Issues and Archives
附録と資料/河出書房新社編集部=編
長谷川大 もうひとつの仁義なき戦い
東琢磨 深作欣二の戦場
資料 監督作品リスト
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