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[ ジャンル:日本文学 ]の検索結果
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大陸規模の浮遊体で繰り広げられる多彩な民族・組織の騒乱。ハヤブサが受け取った「スピノザとメランコリアの往復書簡」で論じられる多岐にわたる宇宙の議論。四部作の完結編。
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「ふじようちえん」や「屋根の家」で知られる手塚建築研究所。建築の根底にあるテーマ「命」への真摯な眼差しを綴った、世界的建築家ユニットの思想が凝縮された初エッセイ集!
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「宝塚歌劇をご覧になったことはありますか?」 始まりは、宝塚を愛してやまない最果タヒからの招待状。詩人と作家・漫画家たちが交わした、夢ときらめき100%の観劇往復書簡集!
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高校生時に『ちとせ』でデビューした、現役大学生による待望の小説第二作目。不況や政治改革に揺れる激動の明治初期を舞台に、運命に引き裂かれた少年たちの葛藤と成長を描く感動作。
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敗戦の喪失、感染症の混乱。反転する社会のなか、独り生き続ける人々が見つめるものは――。幻想、ミステリ、詩歌を自在に横断し、言葉と物語の極致へ。皆川博子最新短編集。
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友達がいない小学五年生のアマネは、ある日、人気者の陽ちゃんに「『女子みんなで』遊ぼう」と声をかけられて――やがて大人になったアマネが辿り着く「友情」とは。あたらしい友情小説。
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個であることをやめるとき――名前も記憶も肉体も失って、気配や残存となったわたしたちの心は最後に誰と、どんな旅をするのか。生と死のあわいに見る、懐かしいのに不思議な風景。
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大好評! 90~100歳越えの超ご長寿作のみだけのシルバー川柳傑作選・第8弾。長寿ならではの驚きと味わい深いユーモアに満ちた作品揃い。90歳以上の川柳名人へのインタビューも必読。
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今、読んでおきたい、安部公房から上田岳弘に至る本物の作家たち24人を対にして論じることで、作家の問題意識が浮上する文学ガイド。「新潮」元編集長の眼識が光り、体験実話も豊富。
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宅配所に流れる箱を仕分ける安(あん)。ある箱の中身を見た瞬間から次々に箱が消えていって――顔なき作業員たちの倦怠と衝動を描くベルトコンベア・サスペンス。第62回文藝賞受賞。
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「まだ0時前、夜は長い」ーーコネ入社の会社で広報の仕事をしながら、潔く自由な「生(性)」の日々を過ごしているOLカスミ。ある日、何か始まりそうな出会いが!? 著者初の長編小説!
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「つまり言いかえれば、これはテロの書だ。誰も読んでは――」蛇を求める女、謎の宮司、刑事、ある議員、ロー・K、……Apep。中村文則、2年ぶりの最新小説!
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幻想的な作風の短歌を一つの世界に収めたい──詩歌棚を10年以上担当してきた書店員の「好き」を目一杯詰め込んだ宝箱のような短歌アンソロジー、誕生! 偏愛147首。◎装幀・装画=花山周子
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報復の連鎖は、止められたのか……金沢市のミステリーカフェ「謎屋珈琲店」を舞台に、店主の峰月響介と友人兼ビジネスアドバイザーの樫原明が贈る珠玉のヒューマンミステリー、開幕!
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”ボーイッシュ女子”として活動するインフルエンサーによる初めての書籍。見た目も恋愛も、考え方も、人それぞれでいい。自分も他人も尊重する。自分らしく生きる方法を一緒に考えます。
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誰かが欲しがっていれば、それはもうごみじゃない――フリマアプリの「せどりサークル」に加入した翠。物の価値を見極める活動に高揚する一方、休職中の夫への愛情は下降し……。
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山にも、街にも、悲しみの先にも。どこにだって発見はある。自然と芸術を求めて旅する最注目詩人の、〈生への祈り〉と〈センスオブワンダー〉に満ちた傑作エッセイ
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進学を機に京都に引っ越した大学生は、思いがけず出町の商店街に魅了される。個性的な店主や古き良き街並み、想像よりも地域はずっと懐深い。気持ちがほっこり前向きになる、青春エッセイ!
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神戸新聞連載エッセイ「遠慮深いうたた寝」などの最新エッセイを中心に、懐かしい思い出、創作をめぐる話、心に響く本と読書、ミュージカルや野球など、作家の日常を知る極上エッセイ集。
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「男とか女とかじゃないのよ、文学に魅入られているか、いないか、なのよ」。女性作家が「女流」と呼ばれた時代、文学に身を捧げた女たちの創作の業を描く、著者40周年記念作。













