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[ シリーズ:〔ポシェット版・世界文学の玉手箱〕 ]の検索結果
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厳寒の地・アラスカの原野に生まれ、たくましく成長した混血の狼――ホワイトファング。動物と人間の心の交流を力強い筆致で描く感動の物語。解説=夢枕獏
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髪の毛が赤くて、ソバカスだらけの少年・にんじんは、母親からその容姿を理由に嫌われ、兄姉とはまったく違うあつかいを受ける。解説=楠田枝里子
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かかし、ブリキの木こり、臆病なライオンを引き連れた少女の大冒険を描く、知恵と愛情と勇気に満ちたアメリカン・ファンタジー。解説=手塚真
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クリスマス・イヴの夜、大金持ちでゴウツク張りのスクルージのもとへ、共同経営者で親友だったマアレイの幽霊が訪れた――。解説=佐藤亜紀
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元気で悪戯好きのあやつり人形・ピノッキオは、にんげんの子供になりたい、と願うようになる。永遠の童心を刺激してやまないファンタジー。解説=折原みと
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南北戦争に牧師として従軍した父の留守を母とともに守ろうとする四姉妹?メッグ・ジョー・ベス・エイミイの物語。解説=清水義範
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子供の心を持ち続けていたい、という夢を「永遠に大人にならない」少年に託したファンタジーの名作。解説=辻仁成
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楽しい休暇を過ごそうとした十四人の子供たちは、無人島に漂着し、初めて生きる厳しさに直面した。本当の知恵と勇気を学ぶ。解説=ねじめ正一
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みなし子レミは、養父によって旅芸人ヴィタリス親方に売りとばされ、フランス中を旅してまわることになる。少年の放浪の旅を描いた名作。解説=島田雅彦
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船乗りのダンテスは19歳の若さで船長になった。これに嫉妬したダングラールは、無実のダンテスを牢獄に送ってしまう――。解説=栗本薫
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インドで育った少女セーラは、裕福で気高く、寄宿学校中の人気を集めている。ところが父の急死で一転孤児となり下働きの身になる。解説=村田喜代子
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みんなから愛されていたトムは、なぜ死ななければいけなかったのか――。ある日突然の災厄に襲われ奴隷として売られたトム。衝撃的物語。解説=川西蘭
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僕の名はエンリーコ。毎日日記をつけている──。クオレはイタリア語で「心、愛情」の意。「母をたずねて三千里」も含む名作。解説=逢坂剛
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片手にオウムの柄のついたこうもり傘、片手にカバンを提げ、風にのってやってきたメアリ・ポピンズは不思議な事件の数々をひきおこす。解説=堀田あけみ
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退屈していたアリスが妙な白ウサギを追いかけてウサギ穴にとびこむと、そこは不思議の国。最高の幻想文学。解説=長野まゆみ
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自由で気ままな生活を求める自然児ハックだが、未亡人の養子となり、飲んだくれのおやじも戻ってきた。そこで――。解説=芦原すなお
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孤児院育ちのジルーシャは、ある評議員の援助で大学に通わせてもらうことになる。謎の“あしながおじさん”に彼女はほのかな恋を語るが?。解説=林真理子
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優しい母と二人でアメリカに暮らす少年セドリックは、突然、イギリスの貴族である祖父の跡を継ぐことになる――。解説=橋本治
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南仏の自然の中で育ったファーブルは昆虫たちと親しみながら、克明な観察と実験による報告を発表していく。自然の詩人による博物誌。
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南仏の自然の中で育ったファーブルは昆虫たちと親しみながら、克明な観察と実験による報告を発表していく。自然の詩人による博物誌。解説=俵万智