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[ シリーズ:新十八史略【全6巻】 ]の検索結果
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中国通史『十八史略』を底本に古代から宋代にいたる漢民族悠遠の一大叙事詩を絢爛たる人間絵巻として甦らせた、世代を越えて読み継がれる必読の書。
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文運隆盛をきわめた宋代を経て、13世紀初頭、中国の全土はモンゴルの支配下に入る。青く逞しい狼と白く美しい牝鹿を祖にいただく成吉思汗は、瞬く間に蒙古諸部族を抑え、世界支配を目指す。
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隋の恭帝の禅譲をうけ李淵は長安に都して唐王朝を建てる。人口100万を超える国際都市長安に詩文の華咲き乱れ、宮廷貴族たちが大唐の春を謳歌するなか花ひらいた名君玄宗と楊貴妃の恋物語。
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蜀の名将・諸葛孔明はその悲願も空しく五丈原に斃れ、蜀は魏の前に滅びる。以来、魏、晋・南北朝と内乱・分裂を繰り返した動乱の時代を制し、中国を統一したのは煬帝が強権をふるう隋であった。
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漢楚の動乱時代を制し長安に都を定めた漢王劉邦。以来、前・後漢を通じて400年の繁栄を誇った帝国もうち続く内憂外患の中で幕を閉じ、魏・呉・蜀三国による新たな抗争の時代を迎える。
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晋の崩壊によって幕が開いた戦国時代の中、権謀術数の限りを尽くし生き抜く人間群像。その乱世にあって咲き乱れる文化の華。秦・始皇帝による中央集権国家も項羽と劉邦の前にあえなく崩壊する。
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中国通史『十八史略』を底本に古代から宋代にいたる漢民族悠遠の一大叙事詩を絢爛たる人間絵巻として甦らせた世代を越えて読み継がれる必読の書。本巻では、神話・伝説の時代から春秋後期までを収める。