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イベント 2014.06.16
7/1 小中千昭 × 津原泰水 合同出版記念ライブ&トークイベント 《音楽の作法は何も与えてくれない》
  
恐怖の作法----ホラー映画の技術』(弊社刊)と『音楽は何も与えてくれない』(幻冬舎)の刊行を記念いたしまして、著者の小中千昭さんと津原泰水さんの合同出版記念ライブ&トークイベントを開催いたします。
 トークショウでは、かねてからの盟友である二人が、音楽とホラーを中心にそれぞれの創作の秘密や極意を語り合います。ライブは、両氏が参加するベーシスト三人の変則構成バンド"低音倶楽部(Low Strings Society)"が初ステージ!
 当日、一体どんな音楽と言葉が飛び出すのか----? この機会をお見逃しなく、ぜひ奮ってご参加ください!

◆日時
7月1日(Tue)
open19:00 start19:30(終演は21:30頃を予定しています)

◆場所
Live Bar吉祥寺BLACK and BLUE
TEL:0422-22-4816
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-24-5 ライトビル3F
http://homepage2.nifty.com/blackandblue69/top.html
※比較的小さな会場でのイベントになります。満員の場合は入場制限をさせていただく場合がございますので、入場チケットはなるべく電話で予約されることをお勧めします。

◆料金
1500円+1drink

◆プログラム
[TALK]小中千昭×津原泰水
〜休憩〜
[LIVE]低音倶楽部(Low Strings Society)

※「低音倶楽部(Low Strings Society)」とは......
小中千昭と津原泰水が中心となって2013年11月に結成された、ベーシストだらけの変則構成バンド。低音だけでアンサンブルが成立するのかという実験的探究心をモチベーションに活動している。メンバーは以下の通り。
Ba/小中千昭(作家・脚本家)
Ba&Vo/津原泰水(作家)
Ba&Vo/茅原秀行(編集者)
Key/八木橋K也(ミュージシャン)
Dr/松永俊弥(Special Guest Player)

◆参加者特典
・ご来場いただいた先着20名様に、両氏からささやかなプレゼントがあります。
・イベント終了後、『恐怖の作法:ホラー映画の技術』と『音楽は何も与えてくれない』に限りまして、著者がサインさせていただきます。ご希望の方は終演後、お気軽にお申し出ください。

【プロフィール】
小中/千昭
1961年東京都生まれ。特殊脚本家、作家。成城大学文芸学部(映画記号学)卒業。映像ディレクターとしての活動を経て、1989年ビデオシネマ『邪願霊』で脚本家デビュー。ホラー作品を数多く手がけ、後のJホラーと呼ばれる作品群のイディオローグ的な存在となった。その後アニメ、映画、テレビドラマ等に脚本を提供。

津原/泰水
1964年広島市に生まれる。青山大学国際政治経済学部卒。少女小説作家"津原やすみ"'としての活動を経て、97年に現名義で『妖都』を発表。以後、ジャンルを越えた執筆活動に入る。2006年刊行の『ブラバン』はベストセラーに。09年の『バレエ・メカニック』、11年の『11』(第2回Twitter文学賞受賞)は、各種ランキングを席巻した。その他著書多数。