単行本 スタッキング可能

スタッキング可能

  • スタッキング可能

第4回 Twitter文学賞 国内篇 第1位
紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2014」3位
第35回 野間文芸新人賞候補作
第26回 三島由紀夫賞候補作

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賞歴

  • 第4回Twitter文学賞国内篇第1位

関連情報

内容紹介

日本社会を皮肉に照射する表題作「スタッキング可能」をはじめ、雑誌掲載時より話題の「もうすぐ結婚する女」など、たくらみに満ちた松田青子初の単行本!

たくさんの本読みがこの小説を待っていた!

青木淳悟
「なぜ私は私なのか?――あのときの私が誰でもありえたと信じさせてくれる小説。」

市川真人
「匿名と交換可能が溢れる現代を、交換不能な才能の新人作家が描くだまし絵…だまされるな!」

岸本佐知子
「この毒、この笑い、このリズム。みんなも癖になるといいのに。」

柴崎友香
「どんどん書いてください! もっと読みたいです!」

島田虎之介
「ただ書く、のではなく、一歩踏み出して、書く。不意打ちされた。」

豊﨑由美
「センスがよくて、おかしくって、超絶面白い! わたしの中で、松田青子はミランダ・ジュライとスタッキング可能です。」

長嶋有
「『だまっておかしいと思っている人』の思いに圧倒されます!」

福永信
「ぼくらはずっと松田青子を待っていた。いや、松田青子がぼくらのことを待っていたんだ。」

フジモトマサル
「息継ぎもそこそこに、一気に読みました。記念すべき門出に乾杯!」

法貴信也
「すごい! なまえだけで世界が切りとれるような気がしてきた。」

著者紹介

松田 青子 (マツダ アオコ)

1979年兵庫県生まれ。作家・翻訳家。2013年『スタッキング可能』でデビュー。21年『おばちゃんたちのいるところ』で世界幻想文学大賞・短編集部門を受賞。近著に、エッセイ『自分で名付ける』。

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