単行本 小川洋子の陶酔短篇箱

小川洋子の陶酔短篇箱

  • 小川洋子の陶酔短篇箱

短篇と短篇が出会うことでそこに光が瞬き、
どこからともなく思いがけない世界が浮かび上がって見えてくる。
魅惑の16本と小川洋子のエッセイが奏でる究極の小説アンソロジー集!

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内容紹介

河童、猫、牧神、鮫、鯉……。動物や生き物たちと人間たち。「河童玉」(川上弘美)、「愛撫」(梶井基次郎)など選び抜かれた16篇と小川洋子のエッセイが奏でる究極のアンソロジー集!

目次・収録作品

川上弘美「河童玉」

葛西善蔵「遊動円木」

泉鏡花「外科室」

梶井基次郎「愛撫」
 
中井英夫「牧神の春」

木山捷平「逢びき」

魚住陽子「雨の中で最初に濡れる」

井伏鱒二「鯉」 

武田泰淳「いりみだれた散歩」  

色川武大「雀」 

平岡篤頼「犯された兎」 

小池真理子「流山寺」 

庄野潤三「五人の男」

武者小路実篤「空想」

日和聡子「行方 」

岸本佐知子「ラプンツェル未遂事件」

小川洋子 私の陶酔短篇箱

著者紹介

小川 洋子 (オガワ ヨウコ)

1962年岡山県生まれ。早稲田大学卒業。88年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞、「妊娠カレンダー」で芥川賞、『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞、『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞を受賞。

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