単行本 僕は穴の空いた服を着て。

僕は穴の空いた服を着て。

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内容紹介

幼い頃亡くなった父への思いに囚われ続ける幸也は、恋人と新しい「家族」を作ることに怯え、混乱していた。その父への暗い思いに重なるような姉の死の謎を追ううちに、辿り着いた真相は……。

著者紹介

菅野 彰 (スガノ アキラ)

福島県出身。少女向け小説からエッセイまで幅広く執筆。エッセイに『海馬が耳から駆けてゆく』(新書館)、小説に『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『小さな君の、腕に抱かれて』(新書館)など多数。

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読者の声

らのじ さん/男性
 著者の方のエッセイはよく読ませていただいていましたが、小説はこちらが初めてです。フルーツの入ったチョコレートのような読後感。ほろ苦く、爽やかで、甘く、パワーをもらいました。
 家族の間で流れる感情は人を強くとらえがちですが、それ以外の人間関係にだって(あるいはそれにこそ)価値があるのかもしれないとしみじみ。私のように親との関係に大なり小なり傷つき、その痛みに抗うようにして生きてきた人間にとっては意味のある一冊でした。
 この方の他の小説もぜひ読ませていただこうと思っています。

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