単行本 向田邦子の本棚
- 単行本 A5 / 168ページ
- ISBN:978-4-309-02834-7 / Cコード:0095
- 発売日:2019.11.19
- 定価:1,980円(本体1,800円)
- ○在庫あり
賞歴
- 全国学校図書館協議会選定図書
内容紹介
「本屋の女房になりたかった」という著者の膨大な蔵書の中から、小説やアート、「食いしん坊に贈る100冊」など、愛読書と本をめぐるエッセイを紹介。他に単行本未収録エッセイ、対談等。
「本屋の女房になりたかった」著者の生誕90年、今はじめて触れる作家の原点!
向田邦子が遺した膨大な蔵書から、脚本、エッセイ・小説の糧となった本、自身が選んだ「食いしん坊に贈る100冊の本」、アート、旅や猫の本など、貴重な本の数々を撮り下ろしカラー写真で紹介する。ほかに本をめぐるエッセイ、単行本未収録エッセイ・対談など多数収録。
目次・収録作品
~もくじ~
「本屋の女房」
【本棚Ⅰ 脚本、エッセイ・小説の糧となった蔵書】
同時代小説
「心にしみ通る幸福」
惚れ込んだ野呂邦暢作品
多ジャンルの全集
「一冊の本 吾輩は猫である(夏目漱石著)」
ドラマ化も手掛けた古典
「作者ノート 劇的に生きた女の隣りには……」
「源氏物語・点と線」
社会派ノンフィクション
「コラム 私の買った本」
辞典好き
「国語辞典」
憧れの詩集
お気に入りの骨董
日々のアート
藤田嗣治の猫
長谷川利行の「少女像」
中川一政の書画
「コラム 今年の二冊・文春図書館」
◎対談 なりたかったのは巫女さんと本屋のお嫁さん
イーデス・ハンソン×向田邦子
【本棚Ⅱ 食いしん坊蔵書――向田邦子が選んだ食の本】
「食いしん坊に贈る100冊の本 向田邦子からのメッセージ」
食いしん坊に贈る100冊の本
おそうざい十二カ月
美味三昧 ロートレックの料理書
辻嘉一の料理の本
つけもの常備菜
たのしいフランス料理
戦争中の暮しの記録
◎対談 ホームドラマの食卓
鴨下信一×向田邦子
単行本未収録・エッセイ
「声なき声が語る 男の告白」
「書評 酒呑みのまよい箸」
「解説 おんな舞台」
「前略 倉本聰様」
「家族熱」
「ごあいさつ 中川一政先生の米寿のお誕生日を祝う会」
【本棚Ⅲ 好きなもの蔵書――旅と猫・動物の本】
旅
読んで旅した海外
「旅のエッセイから」
シルクロード
愛しい猫
CATS
「猫自慢」
動物への探究
◎対談 テレビドラマの中の家族像
藤久ミネ×向田邦子
私立向田図書館 久世光彦
姉と本 向田和子
年譜
編集あとがき
「本屋の女房」
【本棚Ⅰ 脚本、エッセイ・小説の糧となった蔵書】
同時代小説
「心にしみ通る幸福」
惚れ込んだ野呂邦暢作品
多ジャンルの全集
「一冊の本 吾輩は猫である(夏目漱石著)」
ドラマ化も手掛けた古典
「作者ノート 劇的に生きた女の隣りには……」
「源氏物語・点と線」
社会派ノンフィクション
「コラム 私の買った本」
辞典好き
「国語辞典」
憧れの詩集
お気に入りの骨董
日々のアート
藤田嗣治の猫
長谷川利行の「少女像」
中川一政の書画
「コラム 今年の二冊・文春図書館」
◎対談 なりたかったのは巫女さんと本屋のお嫁さん
イーデス・ハンソン×向田邦子
【本棚Ⅱ 食いしん坊蔵書――向田邦子が選んだ食の本】
「食いしん坊に贈る100冊の本 向田邦子からのメッセージ」
食いしん坊に贈る100冊の本
おそうざい十二カ月
美味三昧 ロートレックの料理書
辻嘉一の料理の本
つけもの常備菜
たのしいフランス料理
戦争中の暮しの記録
◎対談 ホームドラマの食卓
鴨下信一×向田邦子
単行本未収録・エッセイ
「声なき声が語る 男の告白」
「書評 酒呑みのまよい箸」
「解説 おんな舞台」
「前略 倉本聰様」
「家族熱」
「ごあいさつ 中川一政先生の米寿のお誕生日を祝う会」
【本棚Ⅲ 好きなもの蔵書――旅と猫・動物の本】
旅
読んで旅した海外
「旅のエッセイから」
シルクロード
愛しい猫
CATS
「猫自慢」
動物への探究
◎対談 テレビドラマの中の家族像
藤久ミネ×向田邦子
私立向田図書館 久世光彦
姉と本 向田和子
年譜
編集あとがき
著者紹介
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