単行本 ドローへの愛

ドローへの愛

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賞歴

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内容紹介

第一次大戦前のウィーンを舞台に、引きわけに魅せられた挑戦者の内面を静謐なタッチで描く、ツヴァイク、ナボコフと並ぶチェス小説の傑作。デイリー・テレグラフ紙ベスト1!

著者紹介

トーマス・グラヴィニチ (グラヴィニチ,トーマス)

1972年オーストリアのグラーツに生まれる。5歳でチェスを始め、15歳では国内ジュニアNO2にランクされる。グラーツ大学中退。職を転々としたのち95年にフリーの作家に。98年『ドローへの愛』を発表。翌年英訳され、デイリー・テレグラフ紙により「1999年のベスト1」に推挙される。以後『スージー氏』『カメラ殺人犯』を発表。ドイツ推理小説賞受賞、エリアス・カネッティ奨励金給付など、各方面から期待の新人として注目を浴びている。

西川 賢一 (ニシカワ ケンイチ)

1942年中国の済南に生まれる。66年東京外国語大学ドイツ語科を卒業。出版社勤務を経て、現在フリーのゲルマニスト・翻訳家。訳書に『后妃エリザベート』(集英社文庫)、カシュニッツ短篇集『六月半ばの真昼どき』(めるくまーる)、ドーリス・デリエ短篇集『あたし、きれい?』(集英社)、ライヒ=ラニツキ自伝『わがユダヤ・ドイツ・ポーランド』(柏書房、2002年ドイツ翻訳文化賞受賞)などがある。

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