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すべての小さきもののために

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内容紹介

知的障害をもつ青年と、車にひかれた小動物の埋葬という風変わりな仕事をする男との交流。弱く小さなものを思いやる心をもつために人間世界からはじき出された繊細で孤独な魂の彷徨を描く。

著者紹介

ウォーカー・ハミルトン (ハミルトン,W)

1934年、スコットランド南西部ラナークシャーのエードリーに生まれる。読書する楽しみを、炭鉱で働く父親から受け継ぐ。十五歳で事務員の職につき、働きながら夜学で会計を学び、その後、イギリス空軍に入隊。しかし軍隊生活のほとんどを病気のために軍の病院でベッドに横たわって過ごす。結局、健康問題を理由に除隊となったあと、グラスゴーのビール工場を皮切りに職を転々とし、1960年に結婚。1968年、処女作となる本書『すべての小さきもののために』を発表。本書が出版された翌年の1969年2月、三十代半ばの若さで世を去った。作品としてはもう一作 A Dragon’sLifeがある。

北代 美和子 (キタダイ ミワコ)

1953年東京生まれ。上智大学大学院外国語学部言語学専攻修士課程修了。訳書に、イサム・ノグチ『エッセイ』、ジャン・ルオー『名誉の戦場』、エルサ・モランテ『アンダルシアの肩かけ』など。

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