単行本 イザベルに ある曼荼羅

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内容紹介

ポルトガルの独裁政権下で地下活動に関わり姿を消した女性イザベルをめぐる物語。リスボン、マカオ、スイスと舞台を移しつつ9人の証言者によって紡がれる謎の曼荼羅。

『インド夜想曲』『遠い水平線』の著者が遺した最後のミステリ

姿を消したひとりの女性の軌跡を辿りながら、語り部の現実と幻想の糸で織りなされる彩り豊かな曼荼羅の中を、私たちは旅をする。——ヤマザキマリ(漫画家)

著者紹介

アントニオ・タブッキ (タブッキ,アントニオ)

1943年イタリア生まれ。現代イタリアを代表する作家。主な作品に『インド夜想曲』『遠い水平線』『レクイエム』『逆さまゲーム』(以上、白水社)、『時は老いをいそぐ』(河出書房新社)など。2012年没。

和田 忠彦 (ワダ タダヒコ)

1952年生まれ。東京外国語大学名誉教授。訳書に、エーコ『永遠のファシズム』『ウンベルト・エーコの世界文明講義』、カルヴィーノ『むずかしい愛』、タブッキ『時は老いをいそぐ』など多数。

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