単行本 リャマサーレス短篇集

リャマサーレス短篇集

  • リャマサーレス短篇集

オンライン書店で購入

  • amazon
  • Rakutenブックス
  • 紀伊国屋書店
  • honto
  • 7netshopping
  • HonyaClub
  • e-hon
  • HMV&BOOKS
  • 大垣書店

店頭在庫

  • 紀伊国屋書店
  • 有隣堂
  • 三省堂書店
  • 旭屋書店
  • TSUTAYA
  • 未来屋書店アシーネ

賞歴

  • 全国学校図書館協議会選定図書

関連情報

内容紹介

何カ月も、何年も過ぎていったが、明日という日はやってこなかった――。スペイン語圏文学の名作『黄色い雨』の著者による集大成となる自選短篇集。

都市で、田舎で、辺境で、刻一刻と奪われ、それでも生きて、滅びてゆく人々の詩情――
世界の片隅への愛と共感が魂を震わせる珠玉の21篇。

【目次】

Ⅰ 僻遠の地にて
冷蔵庫の中の七面鳥の死体/自滅的なドライバー/腐敗することのない小説/夜間犯罪に対する刑の加重情状/遮断機のない踏切/父親/木の葉一枚動かんな

Ⅱ いくら熱い思いを込めても無駄骨だよ
ジュキッチのペナルティー・キック/マリオおじさんの数々の旅/世界を止めようとした男の物語/姿のない友人/いなくなったドライバー/行方不明者/依頼された短篇/尼僧たちのライラック/ラ・クエルナの鐘/暗闇の中の音楽/夜の医者/プリモウト村には誰ひとり戻ってこない/明日という日(寓話)

Ⅲ 水の価値
水の価値

訳者あとがき

目次・収録作品

【目次】

Ⅰ 僻遠の地にて
冷蔵庫の中の七面鳥の死体/自滅的なドライバー/腐敗することのない小説/夜間犯罪に対する刑の加重情状/遮断機のない踏切/父親/木の葉一枚動かんな

Ⅱ いくら熱い思いを込めても無駄骨だよ
ジュキッチのペナルティー・キック/マリオおじさんの数々の旅/世界を止めようとした男の物語/姿のない友人/いなくなったドライバー/行方不明者/依頼された短篇/尼僧たちのライラック/ラ・クエルナの鐘/暗闇の中の音楽/夜の医者/プリモウト村には誰ひとり戻ってこない/明日という日(寓話)

Ⅲ 水の価値
水の価値

訳者あとがき

著者紹介

フリオ・リャマサーレス (リャマサーレス,J)

1955年、スペイン生まれ。詩人、作家。著書に『黄色い雨』『狼たちの月』『無声映画のシーン』(いずれも木村榮一訳)など。

木村 榮一 (キムラ エイイチ)

1943年、大阪市生まれ。神戸市外国語大学名誉教授。著書に『ラテンアメリカ十大小説』他。訳書にバルガス=リョサ『緑の家』、コルタサル『遊戯の終わり』、ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』他多数。

こちらもおすすめ

この本の感想をおよせ下さい

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

この本の感想を書く

こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。 お問い合わせは、こちらへ

close閉じる