単行本 砂糖の歴史
その魅惑的な「甘さ」に秘められた重く厳しい道のり!
- 単行本 46 / 516ページ
- ISBN:978-4-309-22544-9 / Cコード:0022
- 発売日:2011.05.26
- 定価:3,850円(本体3,500円)
- ×品切・重版未定
賞歴
- 日経
- 全国学校図書館協議会選定図書
内容紹介
奴隷貿易の象徴だったサトウキビ栽培を中心に、原産のポリネシアから米国の食文化、現代のエタノール燃料の原料となるまで、世界を大きく揺さぶり続けた砂糖産業と消費文化を克明に描く。
目次・収録作品
序 章
第1部 西洋を征服した東洋の美味
第1章 「砂糖」王の台頭
第2章 砂糖の大衆化
第2部 黒い砂糖
第3章 アフリカ化されたサトウキビ畑
第4章 白人が創り出した世界
第5章 砂糖が世界を動かす
第3部 抵抗と奴隷制廃止
第6章 人種差別、抵抗、反乱、そして革命
第7章 血まみれの砂糖――――奴隷貿易廃止運動
第8章 怪物退治――――奴隷制と年季奉公制
第9章 キューバとルイジアナ――――北アメリカ向けの砂糖
第4部 甘くなる世界
第10章 砂糖農園の出稼ぎ移民たち
第11章 セントルイスへ来て、見て、食べて!
第12章 砂糖の遺産と将来
訳者あとがき
参考文献
第1部 西洋を征服した東洋の美味
第1章 「砂糖」王の台頭
第2章 砂糖の大衆化
第2部 黒い砂糖
第3章 アフリカ化されたサトウキビ畑
第4章 白人が創り出した世界
第5章 砂糖が世界を動かす
第3部 抵抗と奴隷制廃止
第6章 人種差別、抵抗、反乱、そして革命
第7章 血まみれの砂糖――――奴隷貿易廃止運動
第8章 怪物退治――――奴隷制と年季奉公制
第9章 キューバとルイジアナ――――北アメリカ向けの砂糖
第4部 甘くなる世界
第10章 砂糖農園の出稼ぎ移民たち
第11章 セントルイスへ来て、見て、食べて!
第12章 砂糖の遺産と将来
訳者あとがき
参考文献
著者紹介
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読者の声
- hige さん/47歳 女性
- 無知だったからなのだが計らずも人種差別というものがどのように成立したのかを知ることができた
そして改めて植民地支配というものは絶対に正当化できない所業だと思った。
比較的読みやすいが500ページ近くあるため読み終わった時の満足感は大きかった。
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