単行本 日本の「アジール」を訪ねて 漂泊民の場所

日本の「アジール」を訪ねて

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内容紹介

国家の統治が及ばなかった「聖域」アジール。近代以降の漂泊民、被差別民、乞食たちが拠り所としたそれら洞窟などの実際の場所を、克明な取材に基づき描く民俗紀行ノンフィクション。

著者紹介

筒井 功 (ツツイ イサオ)

1944年生まれ。民俗研究家。 著書に『サンカの真実 三角寛の虚構』『葬儀の民俗学』『新・忘れられた日本人』『サンカの起源』『猿まわし 被差別の民俗学』など。

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読者の声

いなけん さん/52歳 男性
朝日新聞の書評をみてさっそく購入し、興味深く拝読しました。宮本常一先生との見解の相違など、今後の学問の発展につながるものになるとおもいます。筆者・出版社の今後のご活躍をお祈りします。
なお、本書41頁の二宮徳氏について、国会図書館デジタルコレクションに収録されている宮崎県農会『産業組合講習会筆記』(明治45年)に執筆している二宮徳氏と同一人物なら農商務省嘱託ですね。

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