単行本 共感の正体 つながりを生むのか、苦しみをもたらすのか
- 単行本 46 / 208ページ
- ISBN:978-4-309-23112-9 / Cコード:0011
- 発売日:2022.03.29
- 定価:2,310円(本体2,100円)
- ○在庫あり
賞歴
- 全国学校図書館協議会選定図書
関連情報
内容紹介
いまや共感の時代。だが、そもそも共感とは何か。哲学史・心理学史に精通する著者が、自然科学の知見も参照しつつ、共感をめぐる思想の系譜を概説。成熟した共感のありようをも探究する。
私たちはなぜ、人を助けるのか?
「ケア」や「利他」に、共感は必要か?
そもそも、共感とは何なのか?
共感の時代、共感力、反共感論、共感疲労……
科学的にみるとどうか。哲学はどう扱ってきたか。いま、どう考えればよいか。
――現代社会のキーワード“共感”。その本質を根っこから捉え直す。
【目次】
はじめに いまなぜ〝共感〟か?
Ⅰ部 共感の科学
1章 動物も共感するのか?
2章 共感の起源を探る──科学的研究の成果
Ⅱ部 共感の哲学
3章 哲学者の捉えた共感と反共感論
4章 共感とは何か──現象学から本質を問う
Ⅲ部 共感の未来
5章 心を癒す共感の力──心のケアの原理を考える
6章 なぜ私たちは人を助けるのか?
おわりに
目次・収録作品
【目次】
はじめに いまなぜ〝共感〟か?
Ⅰ部 共感の科学
1章 動物も共感するのか?
2章 共感の起源を探る──科学的研究の成果
Ⅱ部 共感の哲学
3章 哲学者の捉えた共感と反共感論
4章 共感とは何か──現象学から本質を問う
Ⅲ部 共感の未来
5章 心を癒す共感の力──心のケアの原理を考える
6章 なぜ私たちは人を助けるのか?
おわりに
はじめに いまなぜ〝共感〟か?
Ⅰ部 共感の科学
1章 動物も共感するのか?
2章 共感の起源を探る──科学的研究の成果
Ⅱ部 共感の哲学
3章 哲学者の捉えた共感と反共感論
4章 共感とは何か──現象学から本質を問う
Ⅲ部 共感の未来
5章 心を癒す共感の力──心のケアの原理を考える
6章 なぜ私たちは人を助けるのか?
おわりに
著者紹介
こちらもおすすめ
この本の感想をおよせ下さい
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。