単行本 橋川文三とその浪曼

橋川文三とその浪曼

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内容紹介

密やかに大きな影響を与えてきた戦後思想の小さな巨人・橋川文三の軌跡を、保田與重郎、丸山眞男、柳田國男、三島由紀夫との格闘を通して描き、その核心を甦らせる。

著者紹介

杉田 俊介 (スギタ シュンスケ)

1975年神奈川県生まれ。批評家。著書に『戦争と虚構』『安彦良和の戦争と平和』『ドラえもん論』『人志とたけし』『ジャパニメーションの成熟と喪失』『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』など。

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