単行本 傷の哲学、レヴィナス

傷の哲学、レヴィナス

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内容紹介

人間は傷つき、傷つける。ケアの現場と現象学とを結ぶ泰斗が、「傷」から回復し他者と生き延びるための方途を哲学者レヴィナスとともに探ってゆく、真摯で新しいレヴィナス入門。

日常生活のなかで、誰かを傷つけてしまったことについての後悔と、傷つけてしまうのではないかという畏れを私自身抱いている。人が人を傷つけてしまうという条件をどのようにリカバーするのか、私の行動が意味を持ちうる条件はどのようなものなのか、レヴィナスを日本という異なる文化圏で読み直すときに、私に訴えかけてくる切実さとはそのようなことだ。(本書より)

著者紹介

村上 靖彦 (ムラカミ ヤスヒコ)

1970年生まれ。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第7大学)。大阪大学大学院人間科学研究科教授。著書に『在宅無限大』『ケアとは何か』『「ヤングケアラー」とは誰か』『客観性の落とし穴』など多数。

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