単行本 雨の自然誌
- 単行本 46 / 384ページ
- ISBN:978-4-309-25355-8 / Cコード:0044
- 発売日:2016.09.22
- 定価:2,970円(本体2,700円)
- ×品切・重版未定
内容紹介
雨という身近な自然現象を、惑星・地球科学から、考古学や歴史・文化・文学にいたるまで、きわめて幅広く、細部と深淵を解き明かす画期的な名著。環境問題を背景に、現代の問題も探る。
著者紹介
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読者の声
- まゆはる さん/55歳 男性
- 雨をテーマにここまで書けるのか、という大作。
宇宙からの視点で、火星や金星にない雨を持つ地球をとらえる。
かと思えば、暴風雨、主役は嵐のはずなのに、被害は雨がもたらすという視点で見る。
洪水だ。
さらには恵みの雨。農作物に必須の雨。
それにともなう雨乞い、天気予報、、、
人類は雨をコントロールできない。
なくてはならず、しかし多すぎても困り、、
この夏の雨の降り方もどうしたものか、と思っていたら、
また急に暑くなり、、、
細かく読むには膨大すぎたが、凄い本だった。
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