単行本 科学者18人にお尋ねします。宇宙には、だれかいますか?
- 単行本 46 / 224ページ
- ISBN:978-4-309-25361-9 / Cコード:0044
- 発売日:2017.02.23
- 定価:1,650円(本体1,500円)
- △3週間~
賞歴
- 朝日、読売、日経
- 全国学校図書館協議会選定図書
内容紹介
私たちはいつ、地球外生命に出会えるのだろう? 生物学、化学、物理学、生命科学、天文学……各分野のトップランナーが最新成果をもとに究極の謎に答を出す。自筆の宇宙人イラストも必見!!
目次・収録作品
◎Contents
はじめに 佐藤勝彦
マンガ「糸」 ウィスット・ポンニミット
地球外生命探しの今
01 井田茂(東京工業大学地球生命研究所〔ELSI〕教授・副所長)
「地球中心主義に、縛られてはいけません」
02 高井研(海洋研究開発機構 深海・地殻内生物圏研究分野分野長)
「出会えないと思っています。でも、我々は孤独ではないです」
03 須藤靖(東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授)
「あまりにも危険。直接接触することはお勧めしません」
04 成田憲保(東京大学/自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター 助教)
「”宇宙における生命”というテーマは未開拓な部分も多く、ニッチながら面白いです」
05 小林憲正(横浜国立大学大学院工学研究院教授)
「宇宙のあちこちで、ポコポコできているでしょう」
06 鳥海光弘(海洋研究開発機構 特任上席研究員/東京大学名誉教授)
「宇宙人と関わるなら、多様な地球生命と触れ合うべき」
07 丸山茂徳(東京工業大学地球生命研究所〔ELSI〕特命教授)
「我々は孤独なのかもしれません」
08 長沼毅(生物学者/広島大学大学院生物圏科学研究科教授)
「凶暴性を持たない知的生命であることを期待します」
09 半田利弘(鹿児島大学大学院理工学研究科・理学部物理科学科教授)
「銀河中心を横から見た姿を教えて欲しい」
◎鼎談 佐藤勝彦×内田亮子(人類学者)×縣秀彦
「知的生命は旅を続けるのか」
10 山岸明彦(東京薬科大学生命科学部応用生命科学科教授)
「ロボットになら、会えるかもしれません」
11 藤井友香(NASA Postdoctoral Program Fellow)
「どこで見つかっても、おかしくはありません。」
12 堀安範(自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター特任助教)
「いるとすれば利己的で、その環境に適応できた生き物でしょう」
13 鳴沢真也(兵庫県立大学西はりま天文台天文科学研究員)
「知的生命はレアだが、どこかには存在する」
14 ピート・ハット(プリンストン高等研究所宇宙物理学教授)
「なぜ生命という存在が、可能なのでしょう」
15 縣秀彦(自然科学研究機構国立天文台准教授)
「食べなくても知的活動ができる生命が、いるかもしれません」
16 田村元秀(自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター長)
17 関根康人(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学准教授)
「どうやら、僕は知的生命がいてほしいと思ってないようです」
18 矢野創(JAXA宇宙科学研究所学際科学研究系助教)
「「誰」がいるかは、考えかた次第です」
地球外生命をより深く知るための 20冊
はじめに 佐藤勝彦
マンガ「糸」 ウィスット・ポンニミット
地球外生命探しの今
01 井田茂(東京工業大学地球生命研究所〔ELSI〕教授・副所長)
「地球中心主義に、縛られてはいけません」
02 高井研(海洋研究開発機構 深海・地殻内生物圏研究分野分野長)
「出会えないと思っています。でも、我々は孤独ではないです」
03 須藤靖(東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授)
「あまりにも危険。直接接触することはお勧めしません」
04 成田憲保(東京大学/自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター 助教)
「”宇宙における生命”というテーマは未開拓な部分も多く、ニッチながら面白いです」
05 小林憲正(横浜国立大学大学院工学研究院教授)
「宇宙のあちこちで、ポコポコできているでしょう」
06 鳥海光弘(海洋研究開発機構 特任上席研究員/東京大学名誉教授)
「宇宙人と関わるなら、多様な地球生命と触れ合うべき」
07 丸山茂徳(東京工業大学地球生命研究所〔ELSI〕特命教授)
「我々は孤独なのかもしれません」
08 長沼毅(生物学者/広島大学大学院生物圏科学研究科教授)
「凶暴性を持たない知的生命であることを期待します」
09 半田利弘(鹿児島大学大学院理工学研究科・理学部物理科学科教授)
「銀河中心を横から見た姿を教えて欲しい」
◎鼎談 佐藤勝彦×内田亮子(人類学者)×縣秀彦
「知的生命は旅を続けるのか」
10 山岸明彦(東京薬科大学生命科学部応用生命科学科教授)
「ロボットになら、会えるかもしれません」
11 藤井友香(NASA Postdoctoral Program Fellow)
「どこで見つかっても、おかしくはありません。」
12 堀安範(自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター特任助教)
「いるとすれば利己的で、その環境に適応できた生き物でしょう」
13 鳴沢真也(兵庫県立大学西はりま天文台天文科学研究員)
「知的生命はレアだが、どこかには存在する」
14 ピート・ハット(プリンストン高等研究所宇宙物理学教授)
「なぜ生命という存在が、可能なのでしょう」
15 縣秀彦(自然科学研究機構国立天文台准教授)
「食べなくても知的活動ができる生命が、いるかもしれません」
16 田村元秀(自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター長)
17 関根康人(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学准教授)
「どうやら、僕は知的生命がいてほしいと思ってないようです」
18 矢野創(JAXA宇宙科学研究所学際科学研究系助教)
「「誰」がいるかは、考えかた次第です」
地球外生命をより深く知るための 20冊
著者紹介
こちらもおすすめ
この本の感想をおよせ下さい
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。