単行本 百歳の哲学者が語る人生のこと
- 単行本 46 / 216ページ
- ISBN:978-4-309-25447-0 / Cコード:0010
- 発売日:2022.06.22
- 定価:2,420円(本体2,200円)
- ○在庫あり
賞歴
- 全国学校図書館協議会選定図書
内容紹介
100歳の哲学者、人生を語る――戦争のリアル、パンデミック……激動の一世紀を振り返り、歴史と人生の奥深さをシンプルな言葉で綴った、いまを生きるすべての人へ贈るメッセージ。
二十二歳、ナチスの手を逃れた幸運
四十六歳、革命の瞬間を目撃したパリ
九十九歳、未曽有のパンデミック—
あらゆる生は不確実であり、絶えず予測しなかったことに出会います
激動の一世紀を生きた現代フランスを代表する知識人が自らの人生を回想しつつ、その思想を平易に語る。
危機を乗り越えるためには何が必要なのか――
いまを生きるすべての人へ贈る明晰なメッセージ。
<本国フランスでベストセラー>
* * * * *
この本で、私は教訓を与えるつもりはありません。一世紀にわたる経験、一世紀にわたる人生から、自分なりの教訓を引き出そうと試みました。みなさんが自分の人生について考え、自分の道を見出すのに役立てば幸いです。 (「まえがき」より)
目次・収録作品
【目次】
まえがき
第一章 一であり多である私のアイデンティティ
第二章 不測と不確実
第三章 共に生きること
第四章 人間の複雑さ
第五章 わが政治的経験――一世紀にわたる激流のなかで
第六章 わが政治的経験――新たな危難
第七章 誤りを過小評価するという誤り
信条告白(クレド)
覚書
まえがき
第一章 一であり多である私のアイデンティティ
第二章 不測と不確実
第三章 共に生きること
第四章 人間の複雑さ
第五章 わが政治的経験――一世紀にわたる激流のなかで
第六章 わが政治的経験――新たな危難
第七章 誤りを過小評価するという誤り
信条告白(クレド)
覚書
著者紹介
こちらもおすすめ
この本の感想をおよせ下さい
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。