単行本 バルテュス 生涯と作品

バルテュス

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内容紹介

二十世紀最高の幻想画家バルテュスの決定版画集。全作品目録をベースに主要320作品を網羅し、50年来の友人である作家ロワが生い立ちから最近の画家の姿まで長文の評伝を寄せている。

著者紹介

バルテュス (バルテュス)

1908年パリ生まれ。ポーランド系の古い貴族の血を引く。印象派からシュールレアリズム、それ以後と、近代ヨーロッパ美術をくぐりぬけて独自の光彩を放つ20世紀最高の画家の一人。代表作「山」ほか。

クロード・ロワ (ロワ,クロード)

フランスの文学者。1915年生まれ。邦訳された著書に評論『絵画への愛―ゴヤ/ピカソの世界』『スタンダール』、詩集『時の縁りで』『忍び跫の詩篇』、絵本『もしもねこがしゃべったら…?』など。

與謝野 文子 (ヨサノ フミコ)

詩人・評論家。19歳で、ローマのバルテュス、節子と知り合い、以後、尊敬と友情を感じ、その芸術の軌跡を眺めてきた。主著に『美と略奪』、訳書に『エル・グレコのまどろみ』『セザンヌ』など。

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