単行本 ミツ バルテュスによる四十枚の絵

ミツ バルテュスによる四十枚の絵

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<猫の王様>バルテュスによる、少年と仔猫のものがたり。まぼろしの名著、ついに復刊!

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内容紹介

少年バルテュスと子猫ミツの友情に、少年が自ら画像でもって表現を与え、それに詩人リルケが感銘深い序文を寄せた――20世紀最大の画家による最初の小さな本、幻の名著、ついに復刊!

著者紹介

バルテュス (バルテュス)

1908年パリ生まれ。ポーランド系の古い貴族の血を引く。印象派からシュールレアリズム、それ以後と、近代ヨーロッパ美術をくぐりぬけて独自の光彩を放つ20世紀最高の画家の一人。代表作「山」ほか。

R・M・リルケ (リルケ,R・M)

阿部 良雄 (アベ ヨシオ)

1932年東京生まれ。東京大学文学部卒。上智大学教授、フランス文学。主著に『群衆の中の芸術家』『絵画が偉大であった時代』『若いヨーロッパ』。主訳書『ボードレール全集』(全六巻)。

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