単行本 美術は魂に語りかける

美術は魂に語りかける

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賞歴

  • 朝日、日経、産経
  • 全国学校図書館協議会選定図書

内容紹介

現代生活のストレスをやわらげ乗り越えるヒントが美術作品の中にある。鮮烈なアート体験をもたらしてくれる、よりよく生きるための開眼の書。15ヵ国で翻訳のベストセラー、待望の日本語訳。

美術館に行ってみたけれども、思ったほど感銘を受けなかった。そもそもアートとは何なのか、という疑問に正面から挑んだ本です

本書では、美術ガイドでも自己啓発本でもなく、人間が共通して直面する悩みの一部を、有名無名のアート作品から再考します。

さまざまな知識があるとアートを一層楽しめることは確かですが、著者は、アートを鑑賞物としてではなく、「実用的」なものとして考えてみようと呼びかけます。
アートとは、単なる高尚で神秘的なオブジェなのではなく、人間がよりよく生きていこうとするときに、悩みや悲しみに対峙するのを助け、希望や喜びを強めうるとして、具体的な七つの働きを説明しています。さらに愛、自然、お金、政治の4つの分野でアートがどのように作用するかについて独自の論を展開しています。

アートが今までにはない新しいものとして見えてくる、15カ国で翻訳されたベストセラー&ロングセラー、待望の日本語版。

著者紹介

アラン・ド・ボトン (ボトン,A)

1969年チューリッヒ生まれ、ロンドン在住。哲学者、著述家。著書は30ヵ国以上で翻訳され、『哲学のなぐさめ』、『旅する哲学』、『もうひとつの愛を哲学する』、『小説 恋愛をめぐる24の省察』ほか多数。

ジョン・アームストロング (アームストロング,J)

グラスゴー生まれ。哲学者、英国美術史学者。オックスフォード大学、ロンドン大学を卒業。メルボルン大学勤務。『お金の不安がなくなる哲学』など、その著作は高い人気を誇っている。

ダコスタ 吉村花子 (ダコスタ ヨシムラハナコ)

翻訳者。訳書に、ジョーンズ『テンプル騎士団全史』『十字軍全史』ほか、『マリー・アントワネットの暗号』『ヴェルサイユ宮殿影の主役たち』など多数。

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