単行本 山口小夜子 未来を着る人

山口小夜子 未来を着る人

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内容紹介

アジア人初のトップ・モデルとして世界のモードを席巻、日本女性の新たな美を提示し、異なるジャンルを横断した山口小夜子。時代の最先端を走り続けた軌跡がハイ・レゾリューション画像でよみがえる!

本書34ページにおきまして、誤ったリード文が組まれておりました。
正しくは下記の文章になります。訂正してお詫び申し上げます。

 杉野学園ドレスメーカー女学院を卒業、服作りの現場に関わりたいと考えた小夜子を最初にプロのモデルとして起用したのは、山本寛斎である。1971年、彼のロンドンでの日本人初のショー成功を受け、西武デパート内のアヴァンギャルドなショップ「カプセル」で開催された凱旋ショーだった。1972年にはザンドラ・ローズの東京でのショーのメインに抜擢されたことをきっかけに、ジャン゠マリー・アルマンというオートクチュールのパリ・コレクションに出演。翌1973年には、三宅一生初のパリ・コレクションに出演。以後、高田賢三をはじめとする日本人デザイナーの進出と歩みを同じくするように、瞬く間にトップモデルに駆け上がり、翌1974年には『ニューズウィーク』誌で「世界の4人の新しいトップモデル」と称されることになる。イヴ・サンローラン、クロード・モンタナ、ティエリー・ミュグレーなどのショーのほか、カステルバジャック、エンリコ・コーベリ、ニコルなどの広告キャラクターも務め、世界中のショーウィンドーを小夜子のマネキンが飾ったといわれる。また、80年代にかけて「パフォーミング・アーツ」としての側面をますます強めていく山本寛斎のショーでは、パフォーマーとしてだけではなく、ポスター画、舞台イメージ図の制作や、ヘア&メーキャップのデザインを担当するなど、後年の活動へつながるクリエイターとしての片鱗を見せている(pp.82-83)。

山口小夜子未来を着る人34ページ.pdf

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