河出文庫 ゆ3-3 JR上野駅公園口

- 河出文庫 文庫 / 184ページ
- ISBN:978-4-309-41508-6 / Cコード:0193
- 発売日:2017.02.07
- 定価:660円(本体600円)
- ○在庫あり
賞歴
- 全米図書賞・翻訳文学部門
関連情報
内容紹介
一九三三年、私は「天皇」と同じ日に生まれた――東京オリンピックの前年、出稼ぎのため上野駅に降り立った男の壮絶な生涯を通じ描かれる、日本の光と闇……居場所を失くしたすべての人へ贈る物語。
【全米図書賞・翻訳文学部門 受賞作】
著者紹介
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読者の声
- 木田純一 さん/58歳 男性
- 浜通り出身の主人公は単身での長い出稼ぎ暮らしの上、息子や妻に先立たれ、運がないの一言ではすまない辛さ。さらに心配する娘家族から逃げるように東京でのホームレスの生活を選んだ。これは、自暴自棄?、優しさ?、切なすぎる。また東京には、戊辰戦争、関東大震災、東京大空襲など様々な負の痕跡が残っているのに、それに気づかず、ホームレスにも目を向けず、通り過ぎる人々。
さて、最後の山狩りの場面、日本芸術振興会の国際生物学賞とありましたが、事実としては日本「学術」振興会だと思います。元関係者として気になりました。ただ山狩りに全く気付いていなかったことを恥じます。
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