河出文庫 た8-9 33年後のなんとなく、クリスタル

33年後のなんとなく、クリスタル

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内容紹介

一九八〇年に大学生だった彼女たちは、いま五〇代になった。あの名作『なんクリ』の主人公のモデル女性に再会したヤスオは、恋に落ちる……四百三十八の“註”+書き下ろし「ひとつの新たな長い註」。


438の“註”

書き下ろし「文庫本化に際しての、ひとつの新たな長い註。」
『「いまクリ」と「もとクリ」、その記憶の円盤が舞い続ける時空。』

10人の推薦文再録
浅田彰 菊地成孔 斎藤美奈子 高橋源一郎 壇蜜 なかにし礼 浜矩子 福岡伸一 山田詠美 ロバート キャンベル

「解説にかえて」大澤真幸+なかにし礼

著者紹介

田中 康夫 (タナカ ヤスオ)

1956年東京生まれ。一橋大学在学中の1980年に『なんとなく、クリスタル』で文藝賞受賞。長野県知事、衆参国会議員を歴任。著書『昔みたい』『33年後のなんとなく、クリスタル』他、著書多数。

大澤 真幸 (オオサワ マサチ)

1958年生まれ。社会学者。『身体の比較社会学(Ⅰ・Ⅱ)』『虚構の時代の果て』『文明の内なる衝突』『不可能性の時代』『ナショナリズムの由来』『生きるための自由論』など。

なかにし 礼 (ナカニシ レイ)

1938年、旧満州牡丹江市生まれ。立教大学文学部卒業。2000年『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞。著書に『兄弟』『赤い月』『夜の歌』『わが人生に悔いなし』『作詩の技法』等。2020年12月、逝去。

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