河出文庫 ヨ1-1 ほんとうの中国の話をしよう

ほんとうの中国の話をしよう

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内容紹介

最も過激な中国作家が十のキーワードで読み解く体験的中国論。毛沢東、文化大革命、天安門事件から、魯迅、格差、コピー品まで。国内発禁! 三十年の激動が冷静に綴られたエッセイ集。

著者紹介

余 華 (ヨ カ)

1960年杭州生まれ。現代中国を代表する作家。92年中篇『活きる』が映画化、2005年には長篇『兄弟』が大ベストセラーとなる。最新作は『死者たちの七日間』。ほかに、『血を売る男』など。

飯塚 容 (イイヅカ ユトリ)

1954年生まれ。中央大学文学部教授。訳書に、余華『活きる』『死者たちの七日間』、高行健『霊山』『ある男の聖書』、蘇童『河・岸』、畢飛宇『ブラインド・マッサージ』など。

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