全集・シリーズ 思考術

思考術

  • 思考術

読み、考え、時にはしゃべり、そして書く——
知的創造の現場では何が起きているのか。
オリジナルな仕事はこうして生まれる!

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内容紹介

読み、考え、そして書く――。思考技術の原論を説き、社会科学、文学、自然科学という異なるジャンルの文献から思考をつむぐ実践例を展開。創造的な仕事はいかにして生まれるのか。

人は、思考の化学反応を促進する触媒を必要とする。
そのような触媒の中で最も重要なものは、もちろん、他人たち、相談相手になってくれたり、議論に応じてくれたり、ときにはだまって話を聞いてくれるさまざまな他者たちである。
その次に重要な触媒は、まちがいなく書物だ。
(……)思考を深化させるためには、書物の力を創造的に活用する技術をもたなくてはならない。
本書で、私は、私自身が書物をもとに、どのように思考しているのかを実例によって示してみた。(「まえがき」より)

目次・収録作品

まえがき

序章 思考術原論
 1 何を思考するか
 2 いつ思考するか
 3 どこで思考するか
 4 いかに思考するか
 5 なぜ思考するか
 補論 思想の不法侵入者

第1章 読んで考えるということ 社会科学篇

第2章 読んで考えるということ 文学篇

第3章 読んで考えるということ 自然科学篇

終章 そして、書くということ

あとがき

著者紹介

大澤 真幸 (オオサワ マサチ)

1958年生まれ。社会学者。『身体の比較社会学(Ⅰ・Ⅱ)』『虚構の時代の果て』『文明の内なる衝突』『不可能性の時代』『ナショナリズムの由来』『生きるための自由論』など。

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