全集・シリーズ 未来の社会学

未来の社会学

  • 未来の社会学

人類に夢を見させ、突っ走らせ、待たせ、ときに狂わせる
「未来」とはいったい何なのか!?
それでも人は「未だ来たらざるもの」に魅せられる——未来が失われた時代の冒険的未来論

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内容紹介

「未だ来たらざるもの」を人間はどのように想像し、思考し、時にそれにとりつかれてきたか――。未来の「取り扱い方」と社会のあり方との関係を浮き彫りにする、社会学的冒険の書。

著者紹介

若林 幹夫 (ワカバヤシ ミキオ)

1962年、東京都生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は社会学・都市論・メディア論。著書に『熱い都市 冷たい都市』『漱石のリアル』『未来都市は今』『郊外の社会学』『社会学入門一歩前』など。

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