河出新書 -74 いま読む『源氏物語』
- 新書 新書 / 216ページ
- ISBN:978-4-309-63177-6 / Cコード:0295
- 発売日:2024.08.07
- 定価:891円(本体810円)
- ○在庫あり
関連情報
内容紹介
源氏物語の新訳を手掛けた作家・角田光代と、平安文学研究者として注目の山本淳子が、今源氏物語をどう読み、どう捉えるか、紫式部と道長、彰子の関係なども含め、現代の視点から読み解く。
『源氏物語』をいま、どのように読むか。
紫式部がほんとうに書きたかったこととは何か――
5年かけて全訳に挑んだ作家・角田光代と、
注目の平安文学研究者・山本淳子が、
『源氏物語』と紫式部、一条天皇・定子、藤原道長など、
現代の視点で語り尽くす!
「定子は桐壺更衣のモデル?」「藤壺は光源氏を愛していたのか?」
いまなお千年の時代を越えて語りかけてくる日本文学最大の傑作、
『源氏物語』をより深く楽しく読むための対談集。
目次・収録作品
【目次】
はじめに 角田光代
第一章 『源氏物語』が今、語りかけてくるもの
第二章 『源氏物語』の書かれた時代
第三章 気になる登場人物、場面から『源氏物語』を読み解く
第四章 さらに『源氏物語』をめぐって
おわりに 山本淳子
*源氏物語[五十四帖簡単あらすじ]
はじめに 角田光代
第一章 『源氏物語』が今、語りかけてくるもの
第二章 『源氏物語』の書かれた時代
第三章 気になる登場人物、場面から『源氏物語』を読み解く
第四章 さらに『源氏物語』をめぐって
おわりに 山本淳子
*源氏物語[五十四帖簡単あらすじ]
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