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[ 著者:角田 光代 ]の検索結果
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ついに最愛の紫の上が死去し、悲しみにくれる光源氏は念願の出家をはたし、源氏の物語は終焉に向かう。舞台を宇治に移し、源氏ゆかりの貴公子、薫と匂宮の物語が始まる。「夕霧」から「竹河」までを収録。
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栄華を極める光源氏への女三の宮の降嫁から運命が急変する。柏木と女三の宮の密通を知った光源氏は因果応報に慄く。すれ違う男女の思い、苦悩、悲しみ。最高峰「若菜(上・下)」から「鈴虫」までを収録。
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光源氏は夕顔の忘れ形見、玉鬘を引き取ったものの、美しい玉鬘への恋慕を諦めきれずにいたが、思いも寄らない結末を迎える。また夕霧はようやく最愛の人と結ばれる。「初音」から「藤裏葉」までを収録。
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須磨・明石から京に戻った光源氏は勢力を取り戻し、栄華の頂点へ上ってゆく。藤壺の宮との不義の子が冷泉帝となり、明石の女君が女の子を出産、上洛。六条院が上洛する。「澪標」から「玉鬘」までを収録。
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小説として鮮やかに甦った、角田源氏。藤壺は光源氏との不義の子を出産し、正妻・葵の上は六条御息所の生霊で命を落とす。朧月夜との情事、紫の上との契り……。「紅葉賀」から「明石」までを収録。
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日本文学最大の傑作を、小説としての魅力を余すことなく現代に甦らせた角田源氏。輝く皇子として誕生した光源氏が、数多くの恋と波瀾に満ちた運命に動かされてゆく。「桐壺」から「末摘花」までを収録。
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すき焼き、ステーキ、焼肉、とんかつ、焼き鳥、マンモス? 古今の作家たちが「肉」について筆をふるう料理エッセイアンソロジー。読めば必ず満腹感が味わえる選りすぐりの32篇。
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豪華作家陣による現代語訳で、一葉の名作を味わいつくす。「にごりえ・この子・裏紫」=伊藤比呂美、「大つごもり・われから」=島田雅彦、「ゆく雲」=多和田葉子、「うつせみ」=角田光代。新装復刊。
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27人による短編アンソロジー。自転車にまつわるエッセイ、小説、詩、漫画。乗り始めた頃、思い出の風景、走るとは……最も身近なのりものが、私たちの生活にもたらす喜び・愉しみを味わう。
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酒を旨く飲めるかは「つまみ」次第。文筆界の「左党」たちによる、お気に入りつまみについてのエッセイを集めたアンソロジー。呑兵衛たちにはたまらない下戸にもグッとくる36篇を収録。
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源氏亡きあと、宇治を舞台に源氏の息子・薫と孫・匂宮、姫君たちとの恋と性愛を描く。すれ違う男と女の思惑――。大長編の最後を飾るドラマチックな「宇治十帖」が圧巻。角田源氏、完結巻。
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作家はなにゆえ猫を愛す? NHKの人気番組「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」が一冊になった! 作家が語る愛猫との暮らしがオールカラーで楽しめる。番組書き下ろし作品も収録。
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栄華を極める光源氏への女三の宮の降嫁をきっかけに、揺るぎない六条院の調和が崩れ始めていく。最高傑作とされる「若菜 上・下」を含め、22帖「玉鬘」から41帖「幻」までを収録。
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いじめ、うわさ、夏休みのお泊まり旅行……お決まりの日常から逃れるためにそれぞれの少女たちが試みたささやかな反乱。生きることになれていない不器用なまでの切実さを直木賞作家が描く傑作青春小説集。
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おとなの愉しみを伝えるエッセイアンソロジー「ごきげん文藝」。第一弾は、日本中に点在する「温泉」をテーマにしたエッセイ32篇を収録。ぽちゃんと浸かれば、そこはまさに天国です。
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千年読み継がれる『源氏物語』が現代最高の訳で甦る。原文に忠実ながらも、読みやすく小説としての面白さが堪能できる角田訳。1帖「桐壺」から21帖「少女」まで、光源氏・恋の遍歴の巻。
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その日の体調や気分を決定づける「朝ごはん」。あのひとは、どんな朝ごはんを食べているの? 書き手の暮らしぶりが透けて見える「朝ごはんエッセイ」35篇を収録した「おいしい文藝」第5弾。
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好きだから許せる? 好きだけど許せない!? 男と女は互いにひかれあいながら、どうしてわかりあえないのか。カクちゃん&ほむほむが、男と女についてとことん考えた、話題の恋愛考察エッセイ。
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時に励まし、時に癒し、時には人生をも変える力を持つ「音楽」。作家、学者、漫画家、音楽家、アイドル、芸人……26名が人生で出合ったあまたの音楽の中から選びぬいた1タイトルを紹介!
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日本文学
14歳の世渡り術
ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。
- 定価
- 1,320円(本体:1,200円)
- ISBN
- 978-4-309-61673-5
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 2012.05.22
「定番」をくつがえせ! 親や先生が薦める“推薦図書”じゃなくても、人生を揺さぶる本はある。絶対に今読んでおいてほしいと、君のために30人がそっと熱く語った隠れ読書案内。