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[ 著者:相対会 ]の検索結果
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世界にも稀な性記録(相対レポート)を、夫の小倉清三郎をたすけて後世に遺した小倉ミチヨが、自らの春的経験(性欲・性衝動)と性反応・性心理をつつみ隠すことなくありのままに綴った裸の観察録。
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<男は、その女の、とろかすやうな素振りにたまらなくなり、女の身体をぐっと引き寄せた……>――男から誘いをかけられた女たちが示すさまざまな媚態を綴った表題作ほか、幻のセックスレポート六編。
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〈兄夫婦は毎晩よくした。私は、毎晩のように、フウフウという息づかいと、ピチャピチャニチャニチャという音と、ゴソゴソと紙を揉む音を聞きつつ夜を過した〉――交接への目覚めを綴ったレポートなど。
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関係した五、六十人のうち、一度か二度の交接でその快味が忘れられない女は三、四人しかいない。いずれも不承不承に同衾したところ思いがけない特殊な快味を感じたというものだ――幻のセックスレポート!
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最も気に入ったのは、交接の快味が多く、もちものの具合がよく、技巧に富んでいる女だった。最初から液をたくさん流す女にもはじめて出会った。――大正末期に私娼や高等淫売と交媾を重ねた男の体験記。
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「上に乗って腰を使え、四つん這いになれ、陰部を見せろ」と要求する夫が情婦と逐電した後、芸者稼業に入り、不見転、旦那持ちなどを経験した三十女が語る男出入り、男の味、男との交接百態。
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第一次世界大戦直後のベルリン。森の中で、ホテルで、ドイツ娘と日本の男とがくりひろげる濃密な愛欲絵巻を官能美豊かに描き、芥川龍之介の手すさびかと話題になったまぼろしのセックス・レポートなど。
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大水で列車が止まり、男は乗り合わせた若い人妻二人と同宿する。宿が満杯のため、三人は三畳一間に一つ夜具で寝る仕儀となる。挑む男を二人の女は拒まず迎え入れ、四日四晩の性宴がくりひろげられる。
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キンゼイ・レポートをしのぐ一大ドキュメントであり、生心リポートと並んで性研究の裸の素材として双璧といわれる相対レポートのなかから選りすぐっておくる〈幻のセックスレポート〉新シリーズ第一弾。