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[ 著者:大谷 暢順 ]の検索結果
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蓮如上人研究の第一人者が、真宗思想の核ともいうべき五帖御文を深い愛と智恵のメッセージととらえ、寄せては返す波のような上人のことばの繰り返しから飽くことない信心へと誘う解読書。
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解りにくい百年戦争の顛末はブルターニュの歴史から見るとたちまちに明解になる。フランス本国で抹殺されたリッシュモン伯の生涯を軸に埋もれたジャンヌ・ダルクの時代を掘り起こす編年史。
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初めて成った決定版・聞書き集成。上人の言行を通して、弥陀の慈悲と智恵に至ろうとする。「蓮如上人御一代記聞書」「第八祖御物語聞書」等十三篇を収録した「五帖御文」に次ぐ第二弾。
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なぜ神の声に従った聖少女は焼殺されたのか。浄土真宗の僧分たる著者が、ヨーロッパ中世末に起こったキリスト教史上の大事件を宗教裁判の記録と現地踏査に基いて描いた悲劇の生涯。
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蓮如上人の信仰を伝える「御文」を、実如本を定本に証如本、闡如本、即如本を対照、精密に校合して初めて定本とした。鍵語索引付。