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[ 著者:河野 司 ]の検索結果
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昭和の動乱の始点であり、未だ多くの謎を残す「二・二六事件」。生涯を通じて事件の全貌を探究した第一人者が、獄中手記、盗聴録音盤等、新資料・秘話を編み込んだ名著復刊。
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事件の真相解明の鍵をにぎる参加者側の唯一の証言資料集。「磯部の手記」をはじめ自決、刑死した青年将校ら22名が書き残した遺書、手記、手紙等未公開資料を含むすべてを集大成した。
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私の二・二六事件
- 定価
- 470円(本体:427円)
- ISBN
- 978-4-309-47152-5
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1989.02.04
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天皇を奉じて決起し、天皇によって銃殺された二・二六事件青年将校22名の切々と訴える死刑直前の言葉、和歌、絶筆の写真図版約100点を収録しながら集成した資料集。
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ほとんど出つくしたかに見える二・二六事件をめぐる資料とエピソードも、四十七年間事件をおいつづけた著者のもとにはまだ多く集まってくる。その中の珍しい挿話を集めた昭和秘録。
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その朝、弟が湯河原襲撃隊を指揮していたことを知る。サラリーマンだった著者の人生は一転、逆徒の遺族として暗闘の日々が始まる。事件の解明に半生を費やした遺族の昭和史。
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湯河原の牧野伸顕伯を襲撃したのは河野大尉、著者の弟だった。大尉は兄の差し入れた果実ナイフで自決する。この日から変わってしまった事件当事者の日々をつづる二・二六事件秘話随筆。