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[ 著者:三宅 正樹 ]の検索結果
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近代日本外交史は西欧諸国との2国関係史に焦点をあわせてきたが、アジアを含めたユーラシアのブロック外交史が近代史を解く鍵であり、日本政治外交を考える重要な課題であると論じた力作。
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ドイツと日本の近現代史を比較考察しつつ、両国の接触交渉史を国際政治史の中に位置づける研究を通して、新たな歴史学方法論を構築しようとする論文集。
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第二次世界大戦の見えにくい原因を、ベルサイユ体制から明解に分析し、枢軸側は「悪玉」であり、連合国側は「善玉」であるという通念を破る大戦原因論の鋭説。ここに国際政治力学のダイナミズムがある!