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[ 著者:稲垣 史生 ]の検索結果
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江戸開府四百年。江戸の名残を訪ねて、上野から浅草、吉原へ。寛永寺・浅草寺をはじめとする寺社の由来、盛り場の盛衰、遊廓のしきたりなど、時代考証家が江戸の町に刻まれた歴史の跡をたどる。
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江戸三百年にわたって行われた武家の典礼のかずかず、将軍の日常、大奥の暮らしをあきらかにし、また創業の功臣、太平の世の汚吏と黒幕、幕末の志士ら時代を彩る武士の生涯を追って武家社会の実相に迫る。
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墨田川は江戸の経済と文化を育んだ。両国橋の繁盛は「一日三千両」と言われ、東岸の本所・深川・向島は時と共に発展した。川に沿った寺社・旧蹟を時代考証家が訪ね、秘められた江戸の歴史を掘り起こす。
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時代考証家が訪ねる大江戸の町々。上野寛永寺の大伽藍と花見の風景、吉原廓内の仕来り等々、小さな祠・町の辻々にも目を配って、そのなかにかつての江戸を発見する。
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考証・歴史奇談
- 定価
- 513円(本体:466円)
- ISBN
- 978-4-309-47101-3
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1987.01.04
西行出家の秘密、足利将軍義尚暗殺の謎など、史上に起きたかずかずの事件、また歴史をさわがせた奇人・隠士の逸話を、時代考証の第一人者が史料を発掘し、大胆な推理をまじえて説き明かす。
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考証・武家奇談
- 定価
- 534円(本体:485円)
- ISBN
- 978-4-309-47088-7
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1986.05.04
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考証・日本史
- 定価
- 502円(本体:456円)
- ISBN
- 978-4-309-47061-0
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1984.08.04
時代考証の第一人者が、日本歴史を彩ってきた数々の事件の謎に挑戦し、真実の姿を明らかにすべく、資料の克明な検討から出発して、時に大胆な推論を加えて描いた日本史探訪。「考証江戸奇伝」の姉妹篇。
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江戸時代の姿を伝える忠実・伝記・口碑の中には、今日では到底納得できないものがたくさんある。本書は、これらの疑問や非合理に考証家として挑戦したもので、興味深い歴史読物となっている。