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[ 著者:来嶋 靖生 ]の検索結果
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歌集『硯』にて日本詩歌文学館賞受賞。現代歌壇に大きな歩みを残し、『森のふくろう』、『大正歌壇史私稿』等で評論活動にも旺盛な著者の最終歌集。
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若き日「恋の詩人」と持て囃され終生和歌を愛した柳田。彼の日本民俗学の基盤となった「和歌の心」の核心にメスを入れた、『森のふくろう』『柳田国男の短歌』の著者による画期的研究。
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典雅な筆致で、多くの文人に珍重された素白随筆は、失われた明治の面影を伝え、庶民の心の襞につつましく分け入る。素白の文業に精通した著者による、渾身の「素白ワールド」への招待。
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