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[ 著者:海音寺 潮五郎 ]の検索結果
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五世紀末、雄略天皇没後の星川皇子の反乱から、壬申の乱に至る、古代史黄金の二百年を、聖徳太子、蘇我氏の隆盛、大化の改新を中心に描く歴史読み物。『日本書紀』を、徹底的にかつわかりやすく読み解く。
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氏の傑作歴史長篇『蒙古来たる』と対をなす、鎌倉時代中期の諸問題・面白さを浮き彫りにする歴史読物の、初めての文庫化。国難を予言する日蓮、内政外政をリードする時頼・時宗父子の活躍を軸に展開する。
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歴史小説で一時代を築いた海音寺潮五郎の唯一の仏教入門書。全世界を毘盧遮那仏の顕現とし、一微塵の中に全世界を映じ、一瞬の中に永遠を観じる華厳宗の教えを、物語の形でやさしく紹介する。
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名高い松の廊下の刃傷から、赤穂城の引き渡し、内蔵助の遊蕩と策謀、浪士たちの苦闘、そして討入りの大願成就に続く後日談までを吉川英治・南條範夫・海音寺潮五郎らの巨匠たちの名作短篇で編年体に集成。