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[ 著者:近藤 富枝 ]の検索結果
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文豪たちは、作品のなかでどのようにきものを描き、また自身は何を着ていたのか。樋口一葉、永井荷風、谷崎潤一郎、夏目漱石などのきもの愛を、当時の服飾文化や時代背景をもとに探る。
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「細雪」「雪国」、小津映画など、日本映画の名作に登場するきものを読み解き、時代風俗や、本当に美しいきものとは何かを考える。2016年に逝去したきものの達人からのメッセージ。
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「伊勢物語絵巻」「源氏物語絵巻」「洛中洛外図絵巻」などの絵巻や「南蛮屏風」などの屏風画、そして浮世絵などに描かれたきもの風俗を解説。日本の美をオールカラーで堪能できる一冊。
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93歳、作家として生涯活動を続けた近藤富枝さんの、元気で長生きの秘訣を公開。食、趣味、仕事、ご主人の介護などをテーマに見えてくる、常にポジティブでいるための生き方指南。
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青春時代を戦争とともに過ごし、戦中はNHKのアナウンサーとして、大本営発表のマイクを握った著者による、失われた時代の貴重な記憶。庶民にとっての戦争とはなんだったのか。
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きもの歴90年の著者が贈る、極上のエッセイ。きものの楽しみ方、文学や美術品に描かれたきものの味わい方、きものを愛した文人たちの紹介など、まだ見ぬきものの魅力が詰まった一冊。
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『源氏物語』誕生の裏には、作者・紫式部の知られざる恋人の姿があった! 長年「源氏」を研究した著者が、推理小説のごとくスリリングに作品を読み解く。さらなる物語の深みへと読者を誘う。
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貴人たちの生き方は、その着るものにこめられていた。「きもの」を鍵に、物語の行間に秘められた“心”を解読する、絶好の案内書。『源氏物語』をより理解したい人のために。
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芝居への愛が2人をつないだ――歌舞伎界の風雲児・2世市川左団次との温かく純情な交流から浮かび上がる、荷風の意外な素顔。これまで誰も書かなかった荷風論の意欲作。
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きものが日常着だった時代の文豪たちは、作品のなかできものをどのように描き、また自らはいかなるきものをまとっていたのだろうか。きもの研究第一人者が読み解く、もうひとつの文学史。
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美しいものこそすべて……。『源氏物語』千年紀を迎え、千年前には世界のどこにも、これほど完成された大河小説はなかったことを改めて認識し、もっと面白く味わうための泰斗の研究家による絶好の案内書!
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染めや模様の和紙を重ね合わせて継ぎ、そこに箔などで装飾した和紙工芸「継ぎ紙」。平安朝に誕生し、長らく技法が途絶えていた、この世界にも類のない芸術が長年の研究により現代に蘇る。
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樋口一葉の世界を「きもの」という切り口で読み解く、新しい試み。「たけくらべ」「にごりえ」などの登場人物は何を着ていたのか、そして一葉自身は? 明治時代のかわいいきものも多数登場。