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[ 著者:山内 由紀人 ]の検索結果
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気鋭の三島研究家が、三島の存在・作品世界を、〈映像=イメージ〉のトータルな体現として分析する。文学、映画、短歌、スポーツ、ボディビル…...対象、切り口も多彩に。生誕百年記念企画。
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ボディビルから御神輿担ぎ。三島由紀夫ほど肉体にこだわった作家は他にいない。初めての肉体論。虚弱な肉体のコンプレックスの克服が、三島の文学、精神世界の達成でもあった。
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子供の頃からずっと映画を愛し続けた三島。思い入れの映画論、その原作映画、演じた作品、監督作、三島がこだわったすべての映画との関わりの全貌を初めてまとめる一冊。
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一見、真逆の立場に見える両者。だが、幕末から大戦、戦後の不毛に対して、問題意識を共有していた。細かく2人の交錯を追い、日本とは何かを探る。