読者の声一覧
ご投稿いただいた最新の読者の声をご紹介しています。

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2025.08.07
まるごとわかる! 植物と菌類のサイエンス大図鑑
DK社 編 清水 晶子 訳
絵が大きくて美しくてわかりやすくて、説明が押し付けがましくなくて詳細で、とても楽しい本でした。特に菌界のパートは楽しく勉強になりました。そばに置いて何回も読みたい本です。ありがとうございました。
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2025.08.01
ミュージカルの「現在」
小山内 伸 著
第一部は長年現地で研究してきた筆者だからできるトニー賞の社会的意義を含めた分析がわかりやすく表現されていて大変興味深く読めました。また、ミュージカル鑑賞時に、より一層楽しむための事前知識としての案内書としても秀悦ではないかと思います。第二部では日本国内の様々なミュージカルが簡潔に紹介されていて、国内でも面白い作品が色々上演されていることを再認識できる記録となっています。
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2025.07.31
ババヤガの夜
王谷 晶 著
一緒に逃げるか?と柳に提案された新道が言う「誰かの何かとして生きるのは無理だ。」がいまだに忘れられない。
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私たち女性は、幼児の頃には「素敵な王子様のお妃様になること」、少女期には「学校イチのイケメンの彼女になること」を最上の使命とするフィクションに触れ続け、「(より条件のいい)誰かのなにかになること」が最高の幸せと洗脳されてきた。
それを真っ向から否定する新道の言葉には新しい時代を感じてゾクゾクした。

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2025.07.30
ババヤガの夜
王谷 晶 著
やくざの世界という非日常を舞台に、主要登場人物の「女性」が最初の登場からバチボコに殴り殴られる物語はいままで読んだことがなかったので圧巻の一言に尽きます。それまでの日常から、異世界に引き込まれるようにして裏社会にまろび出る主人公の挙動をつぶさに追うようにしてぐいぐいと読みました。
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彼女たちは特定の言葉で定義づけられるような繋がりを持たず、社会においては搔き消えるような揺らぎの中でこの関係を維持して終わることに、言い知れぬ存在感を落としていますが、そのアンカーとなる「私」が、前半と後半で明らかに雰囲気が変わり「いままでは何者かであった私」が「どこの誰かと他人に知られる由もないが、私は私」に変貌する様は不思議と爽やかな読後感がありました。

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2025.07.30
怖い物件
藤白 圭 著
めっちゃ面白い!ほんとにワケアリ物件!
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ヤバすぎだし怖すぎる!みんな読んで!

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2025.07.27
天才バカボンの幸福とは今日もおひさまが昇ること
赤塚 不二夫/杉田 淳子 著
とてもよかったです。
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絵にも癒やされましたし、ひとつひとつの言葉に深みを感じました。
一見、何気ない日常の中によくあるひとこまのように思われますが、全て幸福の上で成り立つものなんだなと気づきました。
これからは、1日1日、幸福であることに感謝しながら、自分の気持ちを大切にして生きていけるようになりたいと思いました。
この本に出会えたことも、本当に幸福です。
ありがとうございました。

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2025.07.25
ババヤガの夜
王谷 晶 著
まさに小説という形式でしか成立し得ない巧緻なトリックに驚いて思わず唸ってしまいました。
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どうやってサム・ベットさんが英訳したのかとても気になります。
英訳でも読んでみたいと思いました。
読み終えたあと、王谷晶さんの『他人の曖昧さを認めることが世の中をよりよくすると信じている』という言葉の意味がいっそう深く胸に染みわたり、泣いてしまいました。
映画「ジョン・ウィック」も大好きなので、犬やボールペンにはニヤリとしてしまいました。
また寺田克也さんによる表紙イラストも非常に印象的で、カバーを外した際に現れる隠しイラストにも素晴らしく、作品世界への没入感を一層高めてくれました。

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2025.07.24
ババヤガの夜
王谷 晶 著
恐ろしい場面で、私も見たことがある、感じたことがある、と思うことがいくつもありました。
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それに立ち向かう力としての暴力が、現実で不可能なことを可能にしていく爽快なフィクションでした。
侮辱的な提案を善意のつもりでされるなんとも言えない不快感が浄化されるような作品でした。
最高です。

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2025.07.22
幻肢痛日記
青木 彬 著
小さい頃の病気が発端で切断することになった脚。目の前の現実をありのまままに感じ取ろうとしている姿が、文章から読み取れる。途中、高音か聞き取れない聴力のハンディがあることを明かすくだりがある。私にとってはこちらの方が身体感覚に影響を与えているのではないかと感じた。
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みんな自分の身体や心に身代わりはいない。甥も若きも、多かれ少なかれ。我が身に振り回されながら生きている。そう感じるのは自身が入院手術を体験し、更に義足ユーザーの知人ができたことも関係している。
彼のキュレーターとしての生き方も気になっている。文章を読む限り、身軽で身体能力も高いようだ。表現者として今後の醸成に期待したい。

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2025.07.21
ババヤガの夜
王谷 晶 著
話題になってたし、試し読みで気になったので、読んでみました。
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なんとも言えない境遇で出会った二人。良好とは呼べない関係だったのに、最後には…最初から最後まで、彼女たちの物語でした。

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2025.07.20
ババヤガの夜
王谷 晶 著
ダガー賞を受賞されたとの事で興味を持ち読み始めましたが、超絶面白かったー!!!!暴力、暴力、暴力!に顔を歪めながらも後半からの怒涛の展開に「わ!そういう事かっ!」っていうのもあったりで(意味がわからなくて何回か読み返したところもある)最高のエンタメ作品だった!映像化して欲しいです!
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2025.07.19
ババヤガの夜
王谷 晶 著
久しぶりに、本当に久しぶりにあっという間に読んでしまった。眼の手術をしてからは文庫の字はキツくて、かといって電子書籍はどうにも馴染めず。そんな環境面のあれこれなど、冒頭から吹き飛ばす主人公の力強さ。犬の話が出てきた辺りで、もう彼女を大好きになってた。今まであまりミステリーというジャンルを読んだことが無くて、こういうのもミステリーって言うのか…面白いな…と新しい発見。物語の終わりが、とにかく美しい。依子の手でぎゅうっと心を、いや、頭の中のお花畑を握りつぶされた様な、息を呑む美しさ。王谷さんの他の作品もぜひ読んでみたいと思いました。そう思える作家さんにまた出会えたことを、大変嬉しく思います。
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2025.07.19
ババヤガの夜
王谷 晶 著
物も立場も持たない、追い詰められているはずの人の尊厳の物語として読みました。
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めちゃくちゃに喧嘩に強く、自然体な依子と、芯の強い尚子。肉弾戦の描写がとにかくかっこよくて、次第に明らかになる展開にハラハラし。変態ヤクザのおぞましさや情けなさに、うぇ〜と思いながら二人を応援してしまう。ミステリーとかバイオレンス、シスターフッド、いろんな要素がありつつ何かの枠には全然収まらない、最高の小説でした!

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2025.07.19
ババヤガの夜
王谷 晶 著
東京のホテルの1室で見た、王谷さんダガー賞受賞の知らせ。
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サカナクションライブの前に書店で購入し、待機中に一気読みしてしまいました。
アクションシーンで自分の憂さ晴らしもしつつ、ハラハラもしたり、最後はそうなるんだと思ったり。
久しぶりに面白い本に出会えた!と思う作品でした。

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2025.07.18
ババヤガの夜
王谷 晶 著
※Xより転載
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読了!
ババヤガってなんなのか調べてみたら…
ちゃんとストーリーに関わってくる言葉だった
えげつないほどの暴力描写と迫力のアクションにのめり込んでたら…
ダガー賞受賞という事実を思い出させるとんでもない仕掛けに頭をぶん殴られる…!
面白かった!
#ババヤガの夜
#王谷晶
追記
カバーイラストが寺田克也先生なのもたまらねぇ…!

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2025.07.16
ババヤガの夜
王谷 晶 著
二回目読んでいろいろ見落としていたことに気づき、三回目でそうかそうなのね、と感じでいます。 「ババガヤ 0」も読んでみたい。
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2025.07.13
一冊でわかる明治時代
大石 学 監修
江戸時代を最初に読んでハマり、幕末、明治時代まで読みました。
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これまで学校で習った歴史のポイントが、国内・国外のパワーバランスなどの社会情勢を背景に、なぜそうなったのかがわかりやすい文章で丁寧に、一つの物語のように書かれており、大変面白いです。これまで、なんとなくモヤモヤしていた歴史の点と点が線で繋がりました。
「歴史」という枠からは外れてしまうかもしれませんが、昭和の前半、戦後の冷戦前くらいまでのものもぜひ作っていただきたいです。戦争に至るまでの、世界の状況、国内の政治状況など改めて学べると嬉しいです。

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2025.07.13
ババヤガの夜
王谷 晶 著
ダガー賞受賞、大量重版おめでとうございます!
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血と拳。
女と女と男たち。
追っておいで。どこまでも逃げるから。
見つけてごらん。返り討つから。
あたしたちの心はあたしたちだけのもの。
あたしたちのからだはあたしたちだけのもの。
はじめての感情が私を揺さぶる。
*メルカリ等、高額転売への注意喚起に、河出書房さんの良識を感じました。
王谷さんの次の作品も楽しみにしています。

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2025.07.10
「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ
河出書房新社 編
学校生活では、人間関係、勉学、人付き合いなどがうまくできなくて、辛い日々を送ってました。それで、僕は死にたい、とよう思うようになりました。
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しかし、この本に出会い、この本を読んでもう少しだけ、あとちょっとだけ生きてみようかな、とおもえました。ありがとうございます。

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2025.07.09
ババヤガの夜
王谷 晶 著
読みながら新道依子の過去を詮索しようとすれば殴られそうに、内樹尚子の心中を妄想しようとすれば追いかけられバラされそうになる。
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目を覆う間も与えぬ圧倒的な質量の暴力描写。
絶対的な力を持つ一人を"白シャツの男"(選りすぐりの精鋭)たちが支えている裏社会とその対極で生きる表社会の本質の一体どこが違うのだろう?
その中で個人が生き延びるとはどういうことかを何度も激しく問い詰められる一冊。