単行本 灯をともす言葉
今こそ生きる「暮し」の哲学
- 単行本 46変形 / 200ページ
- ISBN:978-4-309-02195-9 / Cコード:0095
- 発売日:2013.07.29
- 定価:1,430円(本体1,300円)
- ×品切・重版未定
賞歴
- 全国学校図書館協議会選定図書
内容紹介
「美」について、「世の中」について、「暮し」について、「戦争」について――「暮しの手帖」初代名物編集長が、物事の本質をつらぬく。時代を超えて、今こそ読み継がれるべき言葉たち。
著者紹介
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読者の声
- 村田 茂 さん/60歳 男性
- 花森さんの、人となりが溢れた言葉。その思うところが、次々と詩となっている。まっすぐに生きる者が繰り出す言葉には、こんなにも美しくなるんだという事、感銘しました。
美しい詩といえば、上田敏の「落葉」秋の日の ギオロンの・・・は最高です。また、宮沢賢治の「春と修羅」・・おれはひとりの修羅なのだ・・・、高村光太郎「最低に最高の道」もう止さう。ちひさな利欲とちひさな不平と・・・etc.好きな詩です。
花森さんの随筆のようで、詩のような言葉。その中に息づく”生きる”、”暮らし”という哲学が、美を感じざせてくれるのでしょうか。
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