単行本 O介

O介

  • O介

これは、孤独という名の勇気
——孤高の作家が今、14年の沈黙を破る

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内容紹介

O介と呼ばれる赤ちゃんに優しく呼びかける声。その声に見守られ、O介は育っていくが、次第に明らかになるその声の主とは……!? 著者14年ぶり、待望の連作集!

各氏絶賛!!

どの作品も完璧、もしくは完璧以上。
そんなの反則だ。——高橋源一郎氏

言葉が消滅する白い広場がある。
わたしも消えた。これは詩だ。——小池昌代氏

やわらかい言葉で攻めてくる。怖い。
なにが怖いかよくわからないのが怖い。——鴻巣友季子氏

誰だか知らない?ならば読め。ヴィンテージなのに
先物買い、二重の愉悦がここにある。——市川真人氏

運命を抱きしめるさまざまなかたち。
静かな勇気に満ちた連作集。——石川忠司氏

誰にも解けない無常な知恵の輪——椹木野衣氏

目次・収録作品

O介
関係−未来
あくび
ブルーベリー狩り
ドーナツ
スパンコール
日食

著者紹介

大鋸 一正 (オオガ カズマサ)

1964年岐阜県生まれ。多摩美術大学卒業。『フレア』で第33回文藝賞優秀作となる。著書に『ヒコ』『春の完成』『緑ノ鳥』がある。

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