単行本 猪木流 「過激なプロレス」の生命力

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内容紹介

プロレスを表現にまで高めたアントニオ猪木と、猪木を論じることで作家になった村松友視が、猪木流人生の全軌跡を振り返り、いまだに鮮烈な生命力を放つ過激な名勝負の数々を語り尽くす!

著者紹介

アントニオ猪木 (アントニオイノキ)

1943年生まれ。本名、猪木寛至。60年、日本プロレスに入門。72年、自身の団体・新日本プロレスを旗揚げ。従来のプロレスを超える「過激なプロレス」で、伝説的存在となる。98年、現役引退。

村松 友視 (ムラマツ トモミ)

1940年東京生まれ。慶応大学文学部卒。『時代屋の女房』で直木賞、『鎌倉のおばさん』で泉鏡花賞受賞。著書に『アブサン物語』『北の富士流』『アリと猪木のものがたり』『猪木流』『老人の極意』『老人流』等。

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